こんな話・あらすじ
ウィンターフェルではスターク家のもとに王がやってくる。エッソス大陸では没落貴族からの復権を目指す兄が妹を利用して権力拡大に乗り出す。
キャラクターの動きや注目シーン
なぜいきなりキャラが増えるのか
大人気シリーズです。私はこうしたファンタジー色の強そうな、あと昔を舞台にした海外ドラマというのは見たことがなかったのですが、あまりに評判がいいので見てみようと思ったのが今作です。これまではスリラー系ばかり見てきたので話について行けるか心配ですが、可能な限り見ていきたいと思います。
裏設定とか考察を全くわからずに感想を書いていくので、的外れなところも多々出てくると思いますが、見終わった頃にはゲーム・オブ・スローンズ通になっていられればという期待もあります。
キャラクターが無茶苦茶多いですね。しかも場所が1箇所ではなくちょくちょく他の場所へと切り替わるので、慣れるまで頭の切り替えが大変そうです。
今回はウィンターフェルとエッソス大陸が舞台。最初はどこかの村の人たちか知りませんが大量殺戮があったように見え、確認しに戻ると死体が消えているというホラーな展開。
ウィンターフェルで権力を持っているのがスターク家で、やたらと人数が多いです。ダイアウルフという狼の子どもがたくさんいたので、スターク家の子ども達がそれぞれ1匹ずつ世話することに。こういう子どもの時から世話している猛獣って、あとからかなり強い相棒になるものだと決まっていますから楽しみです。
いきなり旧知の仲である王様一行がやってきて、お迎えする羽目になりました。私からするとなんで登場人物が増えるのかと困惑したところです。
デナーリスは今回よく脱ぐ
エッソス大陸では復権を目指していそうな貴族の兄が、他の部族のもとに妹を嫁がせようとしています。妹のデナーリスはいきなりヌードを披露したかと思ったら、後からもう1回披露します。これには驚き。結構アダルトな場面が多いドラマです。子どもとは見られませんね。
デナーリスの近くにいるジョラー・モーモントの日本語吹き替えは咲野俊介さんです。海外ドラマでは「クリミナル・マインド」のモーガンや「ナンバーズ」のチャーリーなどでお馴染みですが、今作では初っぱなからやたらと出てるような気がします。最初に怪物に殺される男も咲野さんですよね。
今回の引きはかなり強烈です。主人公なのかと思っていた少年が高い建物から落下するところで終わりです。果たして無事なのでしょうか。