こんな話・あらすじ
トビーとハッピーが交際していることを公表。ドラッグ輸送に使われるドローンを止める任務だったが、公私混同するトビーに対してウォルターがある決断を迫る。
キャラクターの動きや注目シーン
トビーとハッピーの交際が明らかに
スコーピオン内の不和解消のため、セラピーを継続することにしたウォルターとトビー。前回の最後にそれなりに仲直りしたようにも見えましたが、まだ火種はくすぶり続けていたようで、お互いを揶揄しています。
トビーは毎回冒頭にウォルターがやっているナレーションを、人形を持って真似して喋ります。これがまた面白いんですね。ウォルターも負けじと人形を使い、「俺はトビー」「ハッピー・クイーンを追いかけ回してる」とかトビーの痛いところを突いてきます。結構やりますね。
最近特に仲良くなっていたトビーとハッピー。前回もイチャイチャしていましたね。ウォルター達他のメンバーには隠していたはずでしたが、セラピーをきっかけに付き合っていることがバレてしまいました。心理学者なのにセラピストに手玉に取られていますね。そう考えると情けない。
スコーピオンでは職場恋愛が禁止されていますから、ハッピーは自分たちの立場を心配します。しかしトビーはここぞとばかりに皆に2人の関係を公表。意外と急展開です。
トビーは職場でイチャイチャするな
ケイブが重要事件を持ってきて、トビー達の話はうやむやに。今回の事件はドローンが運ぶドラッグの問題。手軽にドラッグを運べる輸送手段として確立されつつあるようです。
スコーピオンメンバーは出かける準備をしますが、トビーだけがハッピーの側でイチャイチャを始めようと話しかけてきます。公私混同がひどいです。
ウォルターもさすがに見過ごせないのか、スコーピオンが恋愛禁止というルールを使い、2人が別れるか、トビーかハッピーが脱退するかを迫ります。まあ個人的にはウォルターが正しいような気もしますね。多分ウォルターの嫉妬もあるんでしょうけど。
トビーは現場へ行けずにペイジと後方支援することになりました。
途中で依頼してきた捜査官が撃たれて負傷。シルベスター達がトビーと電話しながら治療します。
大群をなして国境を越えようとするドローンも迫っており、ウォルターの作戦で止めることに成功します。事件としては盛りだくさんで、最後の逆転もなかなか冴えていますがトビーが目立ちまくっているためそちらに目が行ってしまいます。
最後はハッピーが啖呵を切って解決します。今回はほぼなだめ役だったハッピーですが、おいしいところを持って行きました。