スコーピオン シーズン1 10話「思い出の箱」

SCORPION/スコーピオン シーズン1(トク選BOX)(11枚組) [DVD]

こんな話・あらすじ

ウォルターの姉のメーガンが警察に捕まっており、ウォルターが身元を引き受けに行く。メーガンは職場まで来て仕事の様子を見せてほしいと要求する。

キャラクターの動きや注目シーン

警察に捕まっていたメーガン

今回はウォルターの姉のメーガンがいきなり警察のご厄介になっているところから始まります。不治の病でもうすぐ足が動かなくなり、そのうちに呼吸もままならなくなるというメーガン。生きている間に好きなことをしようとしたところで、止めようとした警察官に暴力を振るったかどで逮捕されたようですね。

彼女は身元引き受けに来たウォルターを脅すような形で、スコーピオンの職場まで連れて行けと言います。渋々折れるウォルター。なんか病気で弱っているかと思いきや精神的にはまだまだしっかりしているようです。

スコーピオンのガレージまで来て皆に自己紹介。自己紹介中に「私死ぬの」とか言い出すメーガン。メーガンの杖にケチを付けるハッピーに、「病気にはなりたくないな」と本音をぽろっと口にするシルベスター。マウントの取り合いのようにも見えます。まあウォルターの身内なので冗談の範疇で済まされていました。

行きたくないシルベスターと

ステルス技術を投資した戦闘機がボスニアで墜落し、反政府軍がそれを政府より先に見つけ出して技術を盗もうとしています。先にそれを探し出すのが今回のスコーピオンに与えられた任務です。反政府軍と聞いていきなりビビり出すシルベスター。

現地まで行こうとするウォルターやトビーは別に、ガレージで調査活動をすると言って残るシルベスター。実は怖いから行かないという、いつもの回避行動でした。メーガンが仕事の様子を見たいと言っていたため、ガレージでシルベスターと共に状況を見守ります。

森でハッピーとはぐれてしまったウォルターがシルベスターに連絡。メーガンは飯を食べていてどこか緊張感がありません。シルベスターはメーガンに解説しつつ仕事もしなければならなくて大変です。まあ自分だけ残ったんだから頑張ってもらわないと。メーガンからウォルターの過去を聞いて複雑な表情のシルベスター。自分のいないところで勝手に自分のことを話さないでほしいですね。メーガンはシルベスターの過去にまで触れてきたために話を打ち切られました。

墜落機を発見したウォルター達。パイロットの遺体が見つからないため、まだ生きているかもと望みが生まれます。反政府軍との闘いもあり、やはり現地は大変でした。最初は兵士と反発していたウォルターでしたが、お互い死線をくぐったことで友情のようなものが生まれました。

あとシルベスターはメーガンと仲良くなりました。

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