こんな話・あらすじ
ペイジの別れた夫、つまりラルフの父親のドリューが登場。ペイジはラルフに会わせるか悩む中で、スコーピオンメンバーは独断でドリューについて調べる。
キャラクターの動きや注目シーン
ペイジの別れた旦那は野球選手
ラルフの父親のドリューからペイジ宛に電話があります。マイナーリーグの野球選手だそうです。すでに別れているわけですが、ラルフには会いたがっているようです。
スコーピオンの皆が口出しをしてペイジは苛立ちます。結構この職場ってプライベートなことに干渉してきますよね。面倒くさいです。ウォルターもトビーも自分がいろいろ言われたら苛立つ割に他人のことはごちゃごちゃと。
今回の任務は刑務所から脱獄したギャングと割と天才のハッカーを追跡すること。ハッカーの方はパーシーといい、ウォルター達も名前を知っているようです。彼らほど天才というわけではなく、一般人の範疇みたいです。そうなると脱獄犯たちの手口も、やはりウォルター達に早く看破されてしまいました。まあシルベスターは結構パーシーに感心しているようですが。
パーシーは脱獄犯達に利用された公算が強いです。出所が近かったのに犯人達に従わされたのではないかと。ウォルターはパーシーと自分を重ねたのでしょうか、かつてケイブと知り合うことになった事件について思い起こします。
パーシーが過去のウォルターと被る
パーシーはさらなる計画のために脱獄犯達に連れて行かれているようです。
若い頃のケイブとウォルターの回想が入ります。ケイブ、なんちゅう髪型をしているのでしょうか。びっくりです。ウォルターの研究成果を熱心に聞いたり、体を鍛える手伝いをしたりしています。結構いい関係だったようにも見えますが、ウォルターの技術が軍事利用されたことが原因で決裂。
トビーは脱獄犯の捜査よりも、ペイジの別れた夫の素性を探ります。それによるとあまりいい奴とは言えないという評価をトビーは下したようです。暴行罪で起訴されたことがあるとか。
スコーピオンの基地までやってきたドリュー。ペイジと口論が始まります。どうもラルフの子育てについても対立があったようですね。周囲の評価がダメでペイジにも愛想を尽かされているとなると、彼の前途はあまり明るいとは言えなそうですね。
任務の続きではトビーのへまによって失敗。トビーはドリューの調査のついでにハッピーの家族についても調査。なんか今回は余計なことばかりしていますね。ハッピーには余計なことをするなとばかりに拒絶されてしまいました。
ペイジも勝手にドリューを調べられたことに立腹。そりゃそうですね。
事件が解決すると、ハッピーの進言もあって、ラルフのためということでドリューへの歩み寄りがなされます。ラルフがドリューに会いに行くとか。よかったですねドリュー。ですがその後のシーズンでは出番がなくなってしまうのでした。
あとハッピーはいきなり父親に会いに行きました。