スコーピオン　シーズン3　6話「コウモリ救済大作戦」

こんな話・あらすじ

カビによって絶滅しかけているコウモリを救うため、スコーピオンのメンバーはアリゾナの洞窟へ行くことに。なぜか各自のハロウィンの過ごし方を話すことになるが、ペイジの暗い過去を掘り起こしてしまった。

キャラクターの動きや注目シーン

今回はアリゾナの洞窟が舞台。タイトル通りコウモリを救うための探検。特殊なカビによって絶滅の危機に瀕しているコウモリのために、カビを根絶するためにやってきたのだ。カビによってかかるのが白い花症候群という病気らしい。
動物学者夫婦が先に来ていたが、中を探検している最中にコウモリに襲われて噛まれてしまい妻の方が行方不明に。人命救助も同時にこなさなきゃならなくなった。
洞窟の中は暗いのだがちょっと楽しそうだった。

序盤は移民局の女性がやってくる。ウォルターとハッピーの偽装結婚を疑って調査しているのは前回の引きの通りだ。ごまかすために過去の写真を捏造したり、ハロウィンで仮装して楽しんでいるところを撮影したりする。
普通の人として普通の子ども時代を送ってきたと思われていたペイジだが、意外と暗いハロウィンを過ごしていたことがわかる。

妊娠しているハッピーは居残りでラルフのお世話。普段は利口にアドバイスなんかもくれる天才ラルフだが、今回は話の展開通りに迷惑なガキとして手を焼かせる。ハッピーが注意しているのにカボチャを爆発させたりしている。困ったもんだ。

ウォルターとペイジはペアとなって動物学者の妻を発見しに行った。最近この2人の中が冷えた状態だが、今回は少し元に戻るような雰囲気も。ラルフを出汁にペイジと遊びに行きたがるウォルターだが、ペイジにその気がなく没に。めげずにペイジのハロウィンを気遣って発言するあたり、なかなか頑張っていた。