スコーピオン シーズン2 2話「勇気の勲章」

SCORPION/スコーピオン シーズン2 DVD-BOX Part1(6枚組)

こんな話・あらすじ

ケイブがかつて助けた少女と20年ぶりに再会。家族の仇である犯罪者がキューバにいるということでスコーピオンのメンバーは現地に向かう。

キャラクターの動きや注目シーン

ケイブがFBI時代に出会った少女ソニアと20年の時を経て再開。彼女の村や家族の仇である戦争犯罪人ゾリッジがキューバに潜伏しているという情報を入手してきて、そいつとその仲間を逮捕してくれるよう頼んでくる。

いきなりキューバ行きとはハードな展開だ。ウォルターは先の自動車事故の原因が無謀運転であるために罪に問われている。法廷で答弁しなければならない。プライベートでも職場でも大変だが割と冷静なウォルターであった。

キューバに到着したはいいが海に落ちたためずぶ濡れだ。ペイジの服が透けているのを見てウォルターがドギマギしているのが面白い。

アルフォンソという連絡員が登場。今回の任務についてすでに聞いているようで、協力体制をとってくれている。任務を簡単そうに捉えており、「夕飯までには家に帰れますよ」と言ってくる。話が始まってまだ10分ほどしか経っていないので、夕飯までに帰るのは無理だな。
そんなことを言っていたお気楽な彼だが、乗っていた車が大爆発を起こす。ゾリッジにやられたようだ。

ソニアは仇が近くにいるためにかなり気が立っている。こりゃあとから暴走するのが目に見えているな。

作戦の最中でゾリッジを捕らえることに成功。意外とあっさりだ。尋問が始まるがその役はトビー。さすが心理学者だけあって、的確に相手の秘密を聞き出す。
なんだかんだあって銀行に侵入することになる。異国の地で即興で道具を準備しているのが楽しい。

捕まっていたゾリッジは隙を見て逃亡を図る。追いかけるソニア。捕まえてゾリッジに銃を突きつけるが…という割とお決まりの流れ。ソニアはこれまでにペイジに諭され、ウォルターに注意され、ケイブに怒られと散々やられてきたので、さすがにこれらを全部無視してゾリッジを撃ったりはしないだろうと予想できる。

最後に感情に流されなかったソニアを見習うような形で、ウォルターも無謀運転の罪を認めて社会奉仕活動に参加することに。
そこでレイとの出会いがある。日本語吹き替えは会議ドラマ「ホワイトカラー」のモジー役と同じ人だ。どちらも小柄で変なひょうひょうとしたおじさんという共通点があるな。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加