こんな話・あらすじ
MI6の依頼により駐米大使という立場で他国に武器を密輸しようとするマダキーという人物がターゲットとなる。暗殺計画が進んでおり、スコーピオンメンバーは無理矢理協力させられる。
キャラクターの動きや注目シーン
対立するウォルターとシルベスター
ウォルターの姉メーガンの病状は予断を許さない状況。延命治療を行おうとするウォルターに対して、シルベスターはメーガンが楽になるように積極的な治療は行わないように考えます。意見が対立していますが、身内のウォルターの意見が通りそうな感じです。
今回はMI6のオリビアという人が依頼を持ってきます。ターゲットはジョナス・マダキーというアフリカのある国の駐米大使。銃を密輸していたかどで起訴されそうになるが、外交特権で起訴されないでいるそうです。国連総会でのスピーチにおいて母国への財政援助を求める内容で話す予定ですが、それに乗じて他国政府に武器を売りつける商談も行うと見られています。現場を押さえて逮捕したいようです。
今回は凄腕の通訳であるグリーソンが助っ人に付きます。張り合うトビーが面白いです。グリーソンを国連総会会場の中に入れる必要があり、序盤はその計画が実行に移されます。警備をくぐり抜けるのにもいろいろと工夫が凝らしたアイデアが必要になったのですが、ダイジェスト気味に次々と成功させていきます。もったいない気すらします。他の回でメイントリックに使ってもいいぐらいです。
またも利用されたスコーピオン
作戦が成功して一同は会場の中へ。目立たなそうなグリーソンでしたが、実は通訳ではなく暗殺者だったことが明らかになります。銃で脅しながらスコーピオンをマダキー暗殺に協力させます。オリビアと共にこうするつもりだったようです。殺しはやらないスコーピオンからすると、マダキーのみならず、オリビアとグリーソンも敵に回ったような状態です。
ウォルターはさっそくマダキーのPCにハッキング。鍵を握る情報を見つけたようでグリーソンに伝え、連携しながら作戦を進めます。
途中でグリーソンがマダキーの手下との闘いの末に撃たれ、焼却炉に投げ込まれてしまいました。
犠牲が出てもスコーピオンメンバーは作戦を諦めません。病院に居残りのシルベスター以外はそれぞれの役割を果たします。特に面白いのが、マダキーのスピーチの前の時間稼ぎとして、ポーランド語でのスピーチの通訳をすることになったトビーです。トビーもポーランド語はわからないので、居残りだったレイに電話で助っ人を頼みます。途中から通訳を放棄して勝手にしゃべり出すあたりはトビーらしいです。
最後に強烈などんでん返しもあり、すっきりと終わる回でした。個人的には名作と思います。そして病院の方でも驚きの展開。驚くことが多いです。