スコーピオン シーズン2 8話「エリア51」

SCORPION/スコーピオン シーズン2 DVD-BOX Part1(6枚組)

こんな話・あらすじ

今回の任務は行方不明になったステルス機の捜索。同時期にウォルターの姉のメーガンの容態が悪化し、シルベスターはメーガンの様子を見ながら病院からの援護となる。

キャラクターの動きや注目シーン

メーガンの死に備えるウォルターの秘策とは

入院中であったウォルターの姉のメーガンの症状が悪化してしまいます。シルベスターがそばに付いていましたが、ウォルターに容態の悪化を報告していなかったため、おかんむり。

ウォルターはメーガンの死に備えて、かねてからの計画を実行しようと資金集めを始めます。計画というのが、メーガンの頭脳をサーバーにバックアップするというとんでもないもの。なんかこういうの、「特命リサーチ200X」で見ましたね。コンピューターにその人の人格を映すという感じの設備の話でしたかね。「死は永遠の別れではなくなるのだから」という結びだったのを覚えています。

さて、今回の任務について、メーガンのために皆が報酬をウォルターに譲ってくれます。「よかった」というだけで特にメンバーにお礼を言わないウォルター。ペイジに裏で批判されます。
ですが過去に、誰かがウォルターに何かお礼を言ってたのを見た記憶もないのが事実。せいぜいラルフぐらいです。そういう人たちなのかも。

行方不明のステルス機を探せ

任務の内容は、行方不明になったCIAのステルス機を探し出すことです。乗っていたはずのパイロットの行方も気になります。ステルス機が行方を絶った場所が、いわゆるUFO関係で有名なエリア51。シルベスターなんか嬉しそうですね。ハッピーもそういうのが好きそうです。「ムー」でも読んでるんでしょうか。

飛行機はあっさり発見されますが、どうも誘拐事件が行われていたようでした。
ウォルターとケイブはステルス機内で作業。トビーとハッピーとペイジはCIA基地内に潜入。シルベスターはメーガンの病院で容態を見ながらスコーピオンの援護。

それぞれが大ピンチの状況に陥りますが、シルベスターが遠距離からいろいろと手伝ってくれるのでなんとかなります。ハッピーもかなりの活躍。宇宙人好きの2人は今回絶好調です。
宇宙人はいませんでしたが、宇宙人っぽい影は見られます。まあ兵士なんですが。

任務は完了しましたが、メーガンの容態は悪化していきます。トビーが詳しく話してくれますが、聞いているだけでも辛くなってきます。延命治療を望むウォルターと、それを望まないメーガンの気持ちを代弁するシルベスターとで対立が起きてしまいます。

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