こんな話・あらすじ
今回の任務は行方不明になったステルス機の捜索。同時期にウォルターの姉のメーガンの容態が悪化し、シルベスターはメーガンの様子を見ながら病院からの援護となる。
キャラクターの動きや注目シーン
メーガンの死に備えるウォルターの秘策とは
入院中であったウォルターの姉のメーガンの症状が悪化してしまいます。シルベスターがそばに付いていましたが、ウォルターに容態の悪化を報告していなかったため、おかんむり。
ウォルターはメーガンの死に備えて、かねてからの計画を実行しようと資金集めを始めます。計画というのが、メーガンの頭脳をサーバーにバックアップするというとんでもないもの。なんかこういうの、「特命リサーチ200X」で見ましたね。コンピューターにその人の人格を映すという感じの設備の話でしたかね。「死は永遠の別れではなくなるのだから」という結びだったのを覚えています。
さて、今回の任務について、メーガンのために皆が報酬をウォルターに譲ってくれます。「よかった」というだけで特にメンバーにお礼を言わないウォルター。ペイジに裏で批判されます。
ですが過去に、誰かがウォルターに何かお礼を言ってたのを見た記憶もないのが事実。せいぜいラルフぐらいです。そういう人たちなのかも。
行方不明のステルス機を探せ
任務の内容は、行方不明になったCIAのステルス機を探し出すことです。乗っていたはずのパイロットの行方も気になります。ステルス機が行方を絶った場所が、いわゆるUFO関係で有名なエリア51。シルベスターなんか嬉しそうですね。ハッピーもそういうのが好きそうです。「ムー」でも読んでるんでしょうか。
飛行機はあっさり発見されますが、どうも誘拐事件が行われていたようでした。
ウォルターとケイブはステルス機内で作業。トビーとハッピーとペイジはCIA基地内に潜入。シルベスターはメーガンの病院で容態を見ながらスコーピオンの援護。
それぞれが大ピンチの状況に陥りますが、シルベスターが遠距離からいろいろと手伝ってくれるのでなんとかなります。ハッピーもかなりの活躍。宇宙人好きの2人は今回絶好調です。
宇宙人はいませんでしたが、宇宙人っぽい影は見られます。まあ兵士なんですが。
任務は完了しましたが、メーガンの容態は悪化していきます。トビーが詳しく話してくれますが、聞いているだけでも辛くなってきます。延命治療を望むウォルターと、それを望まないメーガンの気持ちを代弁するシルベスターとで対立が起きてしまいます。