スコーピオン シーズン1 5話「過去との決別」

SCORPION/スコーピオン シーズン1(トク選BOX)(11枚組) [DVD]

こんな話・あらすじ

スコーピオンの元メンバーであるマーク・コリンズが登場。原子力発電所に侵入しウォルターに対して何かの警告を呼びかける。

キャラクターの動きや注目シーン

マーク・コリンズ登場

今回はスコーピオンの元メンバーが登場します。5話にして登場とは早い気もしますね。まだレギュラーメンバーすら覚えていない人もいるでしょうに。

元メンバーとはマーク・コリンズ。彼は原子力発電所に不法侵入して「ウォルター・オブライエンと話がしたい」と言いつつ捕まりました。ウォルターと実際に会って話しても、謎めいた数字を連呼してウォルターに何か警告しています。はっきり言えよって感じです。
コリンズ役を演じているジョシュア・レナードはホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」でもジョシュ役の人でした。調べるまで知りませんでしたが。

コリンズは通信の傍受が得意。ウォルターは彼が得た情報が何のことかわかったようです。ウォルターも無線周波数の知識はかなりのものを持っているようですね。
スコーピオンメンバーと共に調査にかかろうとするウォルターですが、他のメンバーはコリンズのことを嫌いまくっていて難色を示します。過去にウォルターとの間に何かあったのでしょう。シルベスターですら口調がきつくなっています。

なぜ彼の評判が悪いかというと、コリンズが人の頭の中に入り込むような心理作戦が得意だからなようですね。ウォルターすら過去にそれにはまり込んでしまったようです。

コリンズがつかんだ秘密とは

コリンズの家に行き、彼が傍受でつかんだ情報とは何だったのかを探ります。メンバーは嫌々ながら付き合ってくれます。
結果、原子炉に問題があることをコリンズが突き止めたことがわかりました。役割を終えて廃炉になる原子炉がメルトダウンするかもしれない状態になっています。

ウォルターはコリンズの頼みに応えるべく原子力発電所へやってきます。コリンズに会わずに帰れるのかと淡い期待をするシルベスター。こういうことを口に出してしまうと、きっとコリンズに会ってしまうことになるでしょう。

以降は皆で原子炉を止めにかかります。やっぱりコリンズもやってきました。ケイブが放射能の充満してくる部屋に閉じ込められてしまい絶体絶命となります。このときにコリンズが助けてくれたように見えました。

意外といい奴なのかと思いきや、ペイジの会話ではウォルターの冷血さをアピール。不安を抱かせます。最終的に、実は皆がコリンズに踊らされていたことがわかります。迷惑極まりないですね。ウォルターに一泡吹かせるために自分の身すら犠牲にするという逆恨み。ウォルターがコリンズを精神病院送りにしたことを恨み続けていたのでした。

強烈なキャラクターのコリンズ。その後もちょくちょく出てきます。

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