スコーピオン シーズン2 13話「ホワイトアウト」

SCORPION/スコーピオン シーズン2 DVD-BOX Part1(6枚組)

こんな話・あらすじ

南極に行き、ドローンをコントロールする衛星を復旧する任務が来たが、スコーピオンメンバーが遭難してしまう。

キャラクターの動きや注目シーン

突然南極へ行くことに

ウォルターはメーガンに言われたことを取り入れて社交的になろうとしています。そのやり方がSNSでバズろうとするとかフォロワーを増やすとか、どうもペイジ達の考える社交的というのとはやや異なっているようです。

今回の任務は、国境付近の犯罪集団を排除するために送り込まれた特殊部隊を救出するため、ドローンを使って援護すること。しかしこのドローンを使うために衛星の復旧が必要です。
ドローンをコントロールする衛星を復旧するのは、信号が届きやすいという南極で行うのが最もよいみたいです。このあたりは見てる私もよく理解できないうちに、スコーピオンが南極に行くことになっていました。シルベスターやペイジとラルフは居残りで援護です。

南極では猛烈な吹雪が起きていました。ホワイトアウトが起きると60センチ先が全く見えなくなるので、死活問題ですね。雪中行軍を行うと、必ず誰かが遭難する展開になるわけですが、さて誰がその役を担うのでしょうか。南極にまつわる面白くないジョークを連発するトビーあたりが、制裁の意味でも遭難していいと思います。

ウォルターとシルベスターの連携であっさり任務完了しそうでしたが、この話が始まってまだ9分です。もう3つぐらいは問題が起きないと収まりません。
やはり、吹雪によって信号が遮られているというトラブルが発生しました。作業を行っている小屋から出て、90メートル離れた高台に行けば信号強度が確保できるようです。やはり猛吹雪の中に出ていく羽目になるのですね。

ウォルター、ケイブ、トビー、ハッピーの4人がロープで体をつないで吹雪の中を歩きます。高台で作業を頑張っていますが、氷の塊に襲われてハッピーが行方不明になってしまいます。先ほどまでの作業で弱音を吐きまくっていたハッピー。ずいぶんと厳しい状況に追い込まれてしまいました。

トビーは愛するハッピーを助けに行くことを主張。反対するウォルター達と別れて単身探しに行きます。ウォルターとケイブは引き続き任務にあたります。

今回はハッピーを命がけで守ろうとしたトビーの株が上がりました。お寒いジョークはありましたがこのための前フリでしたね。
クーパー副長官もコネを使って救助ヘリを要請するなど、なかなかかっこいいところを見せてくれました。

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