スコーピオン シーズン2 14話「幻の兵器を追え」

SCORPION/スコーピオン シーズン2 DVD-BOX Part1(6枚組)

こんな話・あらすじ

アフリカの国にて、第二次大戦で使用されかけていた兵器の痕跡が見つかった。スコーピオンは兵器を探しに行くが、その任務を持ってきたのがシルベスターの父親だった。

キャラクターの動きや注目シーン

シルベスターの父親登場

今回はウォルターとトビーとケイブが組んで、何かに挑むような雰囲気です。どうもお見合いパーティーのようですね。お見合いというか出会い探しでしょうか。

ウォルターは生来の人付き合いのまずさによって、会う女性を次から次へと不快にさせていきます。終わってから爽やかな顔をしています。駄目だこりゃ。
警部も好みの相手がいないとわかると、あからさまに興味ない態度に出ます。この人も年食ってる割になかなかひどい。

今回の任務にはシルベスターが関係しているようで、皆が彼の顔色をうかがっています。任務の資料を読んで息が荒くなるシルベスター。誰かというとシルベスタ-の父親です。あらら。シルベスターはなぜか敬語で話しかけています。「お久しぶりです」だと。会うのが久しぶりすぎてぎこちなくなっています。それ以外にもいろいろとあるのでしょうか。

第二次大戦中に作り出された「太陽砲」という兵器が北アフリカのバハリという国にあり、実用化に向けてテスト中のようです。
この兵器の原理は説明されても私にはよくわかりませんが、太陽光をエネルギーにして撃ち出すんでしょうね。

トビーはインフルエンザで休みです。シルベスターもこれ幸いと看病を理由に休もうとしますが、ウォルターがそれを許しませんでした。トビー以外の皆で広大なアフリカにレッツゴーです。ラハルという暴君大統領が支配しています。

暴君を怒らせないように歓待を受けつつこっそり探りを入れることに。ウォルターは気に入られてしまってここに転職を勧められる始末です。ウォルターがラハルの時間稼ぎをしている間に、他のメンバーで任務を頑張ります。シルベスターと父親の仲がどうなるかも気になります。

ありがちに息子を見直す父親

ウォルターはラハルと一緒にサウナに入るほど打ち解けた雰囲気に。ラハルの機嫌を損ねないように気分よくさせるのは、冒頭であったような女性とのやり取りにも似ています。ウォルターも経験を積めたことでしょう。

シルベスターは予想通り父親と組んで仕事しますが上手くいかず怒られます。
一緒にいたケイブに、天才タイプとの接し方をレクチャーされる父親。落ち着いて計算して結果を出すシルベスター。シルベスターを見る父親の目も少し変わったようです。これもよくある展開ですが、最後は息子のことを見直して終わりです。まあいつの間にか結婚してた息子ですし、成長した姿を見せられましたね。

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