こんな話・あらすじ
スコーピオンが三手に分かれて活動。潜水艦での極秘任務の3人と、オフを楽しむ2人、そしてレイに付き合わされるペイジ。
キャラクターの動きや注目シーン
今回はチームが三手に分かれての活動となります。国土安全保障省からの極秘任務に選ばれたのはウォルターとケイブとハッピーの3人。シルベスターとトビーは名前を呼ばれなかったものの、相手の態度から潜水艦での任務であることを突き止めます。結構凄いですね。2人はガレージに残って後方支援でしょうか。
ペイジも名前を呼ばれなかったのですが、彼女はスコーピオンのガレージに居座っているレイを手伝って、愛車を押収品保管庫まで一緒に取りに行くことになりました。
ちなみに前回シルベスターを見殺しにしようとしたモリナ長官は降格され、クーパーという女性副長官が今回から出てきます。いきなり変わるとは驚き。結構柔軟な人事制度なのかもしれません。
ウォルター達は潜水艦に乗り込み、海底のケーブルに仕掛けられた盗聴器を調査しに行きます。呼ばれていないトビーは熱心に潜水艦の位置を推理。しかも当てているのでたいしたものです。今回は冴えまくっていますね。
シルベスターはオフを楽しむことにしたらしく、動画を見ながらダンスしています。意外と陽気な奴です。
任務自体はどうも簡単そうだなと思って見ていると、やはり問題が起きます。盗聴器にハッキング防止のための爆弾が仕掛けてあり、衝撃を受けた潜水艦は航行不能になり通信もできなくなってしまいました。極秘任務なので助けも呼べないという状況です。
ペイジは状況を知らずやさぐれまくっています。レイの車を保管所から出すときにお金を取られたからです。そりゃ怒りますね。トビーに呼ばれたのでペイジは車で出発。レイは置いていかれました。ぷぷぷ。
今回はハッピーの父親が現れます。トビーと共に潜水艦を救う機材を準備しており、心を通わせたようです。これならプロポーズしても大丈夫でしょう。
ウォルターとハッピーが潜水艦に取り残され、2人で腹を割って話をします。結構いいコンビな2人。長い付き合いだからなのか相性が良さそうにも思えますね。ちなみにこの場には潜水艦のクルーもいました。