スコーピオン シーズン1 3話「連続爆破の真相」

SCORPION/スコーピオン シーズン1(トク選BOX)(11枚組) [DVD]

こんな話・あらすじ

スコーピオンは手伝った事件で態度が悪いと指摘される。連続爆破事件を独断で捜査するが、割り出した容疑者がバスにはねられてしまう。

キャラクターの動きや注目シーン

トビーの分析が冴えまくる

メリックが今回登場して、スコーピオンの仕事ぶりに文句をつけまくります。仕方ないですね。シルベスターが土壇場で役に立たなかったり、トビーが文句ばかり言ってきたり、ハッピーはセクハラ行為の兵士に暴力。ではウォルターはというと、兵士が余計なことをしたせいで思い通りに動けなかったという始末。こういう人たちですね。お話で見ている分にはいいのですが一緒に働くとなるときついかも。

連続爆破事件が起きていることがケイブに知らされますが、メリックから圧力があってスコーピオンは止められます。まあそれにかまわず現地へ行くのがスコーピオンですが。

連邦監視グループのキーラーという捜査官と合流。メリックとつながりがあるようです。
監視カメラの映像からそれぞれの活躍で爆破犯を割り出していきます。特にトビーが行動分析から次々と候補を選別していくのは見ていて気持ちいいですね。「爆弾好きなのは男だから女は除外」とか、結構おおざっぱな選別に思えます。女が他の男とかに指示されていたらどうなるのでしょうか。結果的にトビーの分析で正しいわけですけれど。

今回はトビーが冴えています。容疑者を探してバーで聞き取りをしますが、店員が嘘をつくのをズバズバと指摘。相手もタジタジです。しかし最近ギャンブルで大損したことも明らかになってバランスをとっています。

勝手に動いたせいで容疑者が重体に

スコーピオンはここまでケイブ抜きで勝手に捜査しており、ついには容疑者宅まで来て、家から出てきた容疑者を追いかけるところまできます。ですが逃亡した容疑者がバスにはねられて意識不明の重体に。これではさすがに警部に報告せざるを得ません。怒られて今後この捜査には呼ばれなさそうですね。キーラーからも嫌みを言われます。

しかしそれでは話が進まないのでしょう。ケイブがスコーピオンのアジトに戻ってきて、容疑者宅で見つかった爆発物を再び調べるように頼んできます。

ペイジは今回の序盤から、息子がラルフが学校に行きたがらないことに悩んでいます。ウォルターのアドバイスを受けつつ、チームにも必要な人材だと言われたことで徐々に2人の親密度が上がってきているような気がします。
捜査ではペイジのひらめきで爆破犯のターゲットが絞り込まれるという活躍も。

あとは爆弾会にありがちな、実際に見つけた爆弾をどう処理するかという展開になっていきます。スコーピオンらしく科学の知識で対処しました。
スコーピオンはキーラーに嫌われましたが、彼にも裏の顔があることがわかりそこは問題なくなりました。

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