スコーピオン シーズン2 6話「タワー・オブ・パニック」

SCORPION/スコーピオン シーズン2 DVD-BOX Part1(6枚組)

こんな話・あらすじ

ウォルターは大富豪のエリアに頼まれてハイテクビルの開発を手がける。そのお披露目の日にスコーピオン一同もビルに入るが、何者かにハッキングされて火災が起き、脱出不可能となってしまう。

キャラクターの動きや注目シーン

今回の話は100分ほどあって長いです。
準レギュラーばりに出てくる大富豪のエリアの依頼によって、ウォルターは新しいビルの開発を手がけていました。

冒頭から、社会奉仕活動中に知り合ったレイに考え方についてのアドバイスをもらいます。「レイならどう考えるか」。視点を変えて考えてみると新たな発見があるかもしれませんし、物事の解決法も思い浮かぶかもしれません。
また、社交的になるように言われたウォルターはバーに行って女の子と会話。難しい専門的な話で相手を眠くさせそうなものですが、意外と面白いクイズでつかみにいきます。なかなかやるもんですね。

泥酔してしまったウォルターはホテルの一室で発見されます。前後不覚になったようです。ロングアイランド・アイスティーを飲んだそうです。ウォッカベースのカクテルだそうです。確かに強そう。

女性と飲んでいて泥水、となるとなんか嫌な予感がしますが、ともかくエリアのビルのお披露目です。
スマートビルディングであり、IOTなんかが凄そうですね。なんでもかんでもコンピュータで制御されています。となるとやはりこのコンピュータに不具合が発生。しかもハッキングされたようですから人為的に攻められています。
ビルで火災が起き、しかも脱出できなくなってしまいました。

スコーピオンのメンバーはたまたまビル内の別の場所にいました。ウォルターは事態を収拾させるためにハッピーと共にサーバーをなんとか再起動しようとします。
トビーがたまたまサーバー室にいました。サーバーの火を消すためにウォルターに部屋の酸素を抜かれてしまいます。死にかけるトビー。結構凄いことになっています。大勢を救うか1人を救うかという難しい問題に直面しました。

シルベスターは子供達のお守り中でしたので、彼らを守りながら脱出を試みます。子供達が怯えないように知識を披露しながらマスクを作ったりしています。結構適性がありますね。
ペイジとケイブはビルの外にいましたので、ウォルターを泥酔させた女を探しに行きます。

話も終盤に入ると徐々にビルからの脱出が進んでいきます。しかしシルベスターと子供達が大変。ウォルター達が作戦を考えますが最後まで気を抜けません。そして肝心のハッキング犯人も明らかになります。長い話でしたがなかなかスリリングでした。

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