ホワイトカラー シーズン5 9話「過ちの正し方」

ホワイトカラー シーズン5(SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

こんな話・あらすじ

レベッカも交えて、モスコーニの手がけたステンドグラスの奪取作戦が展開される。ピーターの方は以前にニールが盗んだ金貨についての捜査を進め、ついにニールから自白を取ってしまう。

キャラクターの動きや注目シーン

レベッカとの協力で3人体制

ニールはレベッカと恋仲になったようで、いきなりイチャイチャから始まります。朝の幸せなひとときを邪魔しに来るのがモジーです。それでもにこやかなニール。レベッカには事情をかなり話してしまっています。

さて、モスコーニ・コデックスの作ったステンドグラスの窓の話が久々に動きます。ヘイガンに撮ってくるように脅されているので仕方ありません。レベッカも混ぜて窓を盗む段取りになります。
盗みは意外とあっさり成功。レベッカもがっつり参加しています。悪事の片棒を担いでしまいましたね。まあ、アレックスは泥棒でしたし、サラもたまにニール達に協力していましたから、あまり違和感はありませんが。ニールの周りには活発な女性が多いですね。

ピーターとの関係が壊れる

今回はコデックス関係以外に、ピーターとニールの関係もかなり動く回です。ウェールズ産の金貨をピーターが入手。もともと盗まれたもので、換金されるのを見越して質屋に網を張っていたところで見つかったようです。ポイントとなるのは、これを盗んだのはニールであるということですね。父親のせいで捕まったピーターを釈放する必要があり、ヘイガンとつながりのある検事を買収するために使われたのでした。
このあたりは関連する人物が多くなってきて若干ややこしいです。金貨の動きもややこしい。故買屋から流れてきてピーターの元に来たようで、ピーターはその故買屋を探してモジーに尋ねます。

ニールは金貨の出所がバレると自分のやってきた盗みがバレるので、必死で隠そうとします。ですがピーターはモジーを脅して故買屋の情報を得てしまい、結局故買屋は捕まってしまいます。
その過程でニールが金貨を盗んでいたことがピーターにバレてしまいました。激しく怒るピーター。ですがニールはピーターのためにやったことだと抗弁します。2人の対立が深まってしまい悲しい気持ちになります。

今回の最後でピーターは、「お互いの付き合い方を変えよう」と提案。ニールも「潮時だ」と、それを受け入れます。恋人を得たニールでしたが、大事なパートナーを失ってしまったのでしょうか。

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