ホワイトカラー シーズン2 4話「お喋りな仲介人」

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こんな話・あらすじ

モジーが行きつけの店のウェイトレスが事件に巻き込まれたようで助けを求めてくる。ニールやピーターは誘拐されたウェイトレスの救出に動く。

キャラクターの動きや注目シーン

モジーの恋物語?

今回はモジーが行きつけのカフェのウェイトレスにまつわる話です。ジーナというウェイトレスで、演じているのはダイアン・ファール。海外ドラマ「NUMBERS」でメーガン・リーブス捜査官役だった人です。吹き替え声優は違いますが。
モジーは彼女と仲良くしているようです。恋物語でしょうか。割と半端な回でそういうエピソードになるということは、うまくいかないのでしょうしレギュラー化もなさそうですね。

店でモジーとやり取りしている間に男がやってきて、ジーナは怯えた表情を見せました。そしてモジーにFBIの知り合いがいるかどうかを尋ね、何かメッセージを伝えてその場は終わりです。事件に巻き込まれているようですね。

モジーはわざわざFBIまでやってきて、エレベーターでニールに相談します。帽子にサングラスという出で立ちで、ニールからは「カポーティみたいな格好」と言われます。カポーティは「ティファニーで朝食を」とか書いた人ですよね。読んだことはないのですが。

ジーナを心配するモジーは家まで行ったところ荒らされているのを発見。ニールと共に侵入します。誘拐事件だと騒ぎ立てるモジー。ニールもFBIのつてからこっそりジーナを調べますが、ピーター達にバレてしまいます。

ジーナには恋人が

ジーナに接触していた男のボスはクリストファー・ナヴァロというそうで、荒っぽい危険人物のようです。

ナヴァロを探ってその店に侵入していたニールは発見されて絶体絶命になりますが、ピーター達が駆けつけてくれて危機一髪でした。モジー共々怒られます。モジーが持ち込んできた事件でとばっちりですね。

ナヴァロはドライバーに10万ドルを盗まれたそうで、そのドライバーというのがジーナの恋人のトミーです。いきなりつながりが明らかになりましたね。ジーナは金と引き換えにされるのでしょう。もはやジーナがモジーと付き合ってくれる可能性はなさそうですが、それでもジーナ救出に死力を尽くすモジー。なかなかいいところがあります。

以降はジーナを助けるためにトミーと先に接触することが求められます。ニールやモジーと知り合いの偽造ID屋をうまい具合に騙してトミーの情報を得る過程がかなり面白かったですね。ジョーンズまで加担させますし。
モジーがジーナを思うあまりに単独でナヴァロに接触。やるだろうとは思ってましたがずいぶんと大胆です。ここも面白いですね。ニールすら予想が付かない行動だったようです。

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