ホワイトカラー シーズン1 6話「男と女の身元」

こんな話・あらすじ

資金洗浄のプロであるマフィアの組織に潜入していた捜査官が消息を絶った。ニールはかつて使っていた偽名を使って代わりに潜入する。

キャラクターの動きや注目シーン

ニールが潜入捜査

ピーターとニールが出勤するとFBIが騒ぎになっていました。ピーターがまず呼ばれ、ニールは何事かと近くにいたローレンに質問。ここは素直に教えてくれるローレンでした。

上司のヒューズさんが呼ぶような仕草をしてローレンが行きかけますが、実は呼ばれていたのはニールでした。ぷぷぷ。
事件の内容ですが、マフィアの組織に潜入捜査して、ラオという男のマネーロンダリングの手口を探っていたマーク・コスタ捜査官が行方を絶ったという内容。
ニールは偽名であるニック・ホールデンとしてラオの組織に潜入することになります。

中国系マフィアの組織に入り込むので、映画で学習するニール。モジーが持っていたカルトの映画を見ています。演技が大げさですね。「炎のドミノ」というそうで、シリーズが第5作まであるとか。
ドミノの組み合わせで勝負するギャンブルが催されるようです。

場所はチャイナタウン。FBIの情報提供者である中国人の店が勝負の舞台です。情報提供者の娘がかわいいです。

ニールはいよいよ勝負に参加します。エキゾチックな美女が脇にいます。ちょっと目立っていますから何か裏がありそうな女性です。

予定外の出来事も。ニューヨーク市警がこの場に踏み込んでくるようです。FBIと連携が取れておらず、ニールもろとも逮捕されてしまいそうになります。
逃げたところをラオの手下に見つかりますが、そこに出てきたのはさっきの美女。それなりに権力を持っているようで、ラオに話を付けられると言います。ニールはその話に乗るふりをして潜入操作を続行。

メイリンの驚くべき正体

この美女の正体は驚くべきものでした。なんとインターポールの一員だったのです。ちなみに名前はメイリン。
ニールについてすでに調べているようで、ニック・ホールデンが偽名であることも知っていました。ヤバいです。メイリンが敵だったらすでにニールは殺されているような展開です。

このメイリンはどういう伝手なのかケイトのことを知っており、ニールに取引を持ちかけてきます。凄く有能というか、FBIの先を行っているのかもしれません。

今回、ピーターはいつものように積極的に捜査するのですが、いろいろとからかわれる場面があります。情報提供者の幼い娘には靴下を盗まれ、中国人ホステス4人に話しかけても相手にされませんでした。これにはニールやローレンも笑うしかありません。

コスタ捜査官を追ってニールとピーターは倉庫へ。これはなんというか、嫌な予感がしますね。何か引きづられたような痕跡や血の跡が見つかり、コスタ捜査官も見つかります。

メイリンが再び登場し、ラオとの取引の場に同行します。メイリンはケイトが何という男と共にいるのかを知っており、ラオをこの場は見逃すことで情報を教えると言います。
結局メイリンは情報をくれるのですが、それによりニールは疑心暗鬼に陥ってしまうのでした。

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