ホワイトカラー シーズン2 1話「再起をかけた追跡」

ホワイトカラー シーズン2 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

こんな話・あらすじ

ニールが復帰してピーターと共に再び捜査にあたる。銀行を狙っている強盗からの予告に対処するが、ニールは飛行機爆破の犯人捜しを決意していた。

キャラクターの動きや注目シーン

ニールの深い悲しみ

シーズン1の最後では、ケイトとともに新天地へ旅立とうとしていたニール。しかしケイトの乗っていた飛行機が爆発して、夢は露と消えてしまいました。
ケイトはそんな状況下でも脱出して生きているのだろうと思っていたのですが、何と本当にあれで死んでいました。謎めいたキャラの割に出番が少なかったですね。もうちょっと絡みがあれば面白かったのですが。

それから2週間後。ニールはFBIから逃亡を企てたことで再び収監されてしまっています。ピーターもファウラーとの件で立場が悪くなりそうでしたが、司法省の調査が無事済んで復帰。ファウラー自身はどこかに姿を消したようです。

ニールに面会に来るピーター。足かせも新しくなり、コンビ復活となります。
さっそく仕事です。表面上は立ち直ったかのように見せているニールですが、ピーターやモジーなど近しい人物は、ニールがケイトを失って深い悲しみに陥っていることに気づきます。
ニールに内緒で接触し、情報交換する2人。徐々に仲良くなってきていますね。モジーの方は、ニールがケイトを殺した犯人に興味を持っていると指摘。必ず自分で犯人を捜すのでしょう。

そういえばローレンも姿を消しました。代わりにダイアナがレギュラー入りです。まあ個人的にローレンはあまり好きじゃなかったですから、ちょうどいいように思います。ダイアナはファウラー関係で密かに捜査に加わっており、それが継続しているようです。

挑発しすぎた犯人

銀行を狙う強盗「アーキテクト」からの名刺を使った予告があり、ニールは銀行のセキュリティの脆弱性を指摘。
アーキテクトはアイヴァゾフスキーというロシア人画家のファンであることがわかり、最近絵に入札していた人物が容疑者として浮上します。エドワード・ウォーカーという富豪です。家から街(というか川)に向かってゴルフのボールをぶち込んでいます。嫌そうな奴ですね。

銀行の警備を強化するピーター達ですが、犯人にこけにされる形で失敗。ウォーカーが現れ、失敗をあざ笑ってきます。じゃあこいつがやはり犯人ですね。
驚く人物の裏切りもあり、というか実際はあまり驚きはしませんでしたが…ともかく意外な展開もありますがピーターとニールが名コンビっぷりを発揮して犯人逮捕。ウォーカーにもやりかえしてやってすっきりしました。

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