こんな話・あらすじ
中世の聖書が行方不明となり、ギャングがFBIに相談。ピーター達は聖書自体に秘密があると考えて捜査するが、途中で殺人事件に発展してしまう。
キャラクターの動きや注目シーン
ヴァレリーの真意やいかに
今回は聖書にまつわる話です。ヴァレリーというマフィアがFBIに相談してきます。中世の価値ある聖書が行方不明となり、それを探してほしいというのです。
ヴァレリーはガタイのいいモジーのような外見をしています。結構下手に出てきますから本当に大切な聖書なんでしょうか。
聖書はナポリから1903年に持ち込まれたものだそうです。ナポリで発生した伝染病をその聖書が救ったとか。ニールはその癒やしの力を目的として盗まれたのではないかと予測を立てました。
教会メンバーを疑い出すピーターですが、ヴァレリーとは意見が合いません。ピーターはもうカトリックではないそうです。何かあったのか、奇跡を信じないようになったようですね。
スティーブというホームレスが、聖書が盗まれた日に教会に泊まっていたそうで、容疑者として浮上。具合の悪い飼い犬を治すという名目で、聖書を盗むように依頼してきた者がいます。
それが誰かを聞き出すためにローレンが事情聴取していますが、スティーブは従軍中の怪我の影響で聴取が進みません。暗礁に乗り上げかけますが、殺害されたヴァレリーの手下がその人物であったことが判明します。
ルイーズという捜査官が登場。ピーターとは仲が悪いようです。ルイーズは出世しており現場の責任者に。ヴァレリーの手下の事件はマフィアの抗争であると決めつけにかかります。
ピーターは上の指示で捜査がやりづらくなってしまったので、代わりにニールが動くことに。ニールの活躍が見られるのかと思ったら、意外な展開。モジーが動き出します。
暗躍する教授
殺された手下は美術史の女性教授と接触していたようで、聖書自体に何か秘密を発見したようです。
話が混み合ってきましたが、ピーター宅でニールがわかりやすく説明してくれます。ありがたい。
ニールは女性教授とデートすることとなり、そのすきにジョーンズやローレンが教授の家を調べます。教授の家で飲みの続きとなり、アダルトな雰囲気で洒脱な会話がなされます。私もこういう会話をしていたいものですね。そういうシチュエーションになることがないですが。
残りはニールたちFBIと犯人との騙し合いが展開されます。ニールは死にかけますが、ヴァレリーは満足げでした。ルイーズの活躍は特になし。
あと1話でケイトが残した手がかりについて進展がありました。