こんな話・あらすじ
前シーズンで逮捕されてしまったピーターの釈放が最初の目的となる。ニールは過去に逮捕したダッチマンことカーティス・ヘイガンに助言をもらい、ピーターを釈放させることに成功するが、ヘイガンには弱みを握られてしまう。
キャラクターの動きや注目シーン
意外な人物から救いの手?
前シーズンでは最後にピーターが逮捕されてしまいました。
ニールの父親であるジェームズの罪を着せられる形であり、濡れ衣なのですがこのままでは有罪が確定してしまいます。
ということで今回はまずピーターの釈放が目的となります。
ニールはエリザベスから嫌みも言われていることですし、やらざるを得ません。今回に限らず彼女は結構ずけずけと嫌みを言ってきます。ニールは彼女にあまり好かれていないんじゃないかと思うことがたまにあります。
ピーターの釈放を手伝おうと言ってくる謎の人物がおり、ニールが会いに行きます。それはシーズン1でピーターとニールが逮捕したダッチマンこと、カーティス・ヘイガンでした。彼が救ってくれるのでしょうか?
ピーターの起訴に熱心な連邦検事がおり、ヘイガンがたきつけていたのでした。ではこいつが黒幕ですね。検事を買収することと、検事に手を引かせる理由としてジェームズの自白が必要だとヘイガンは言います。
ピーターを無理矢理釈放
ジェームズと似た声を持つニールが声を吹き込み、モジーの技術でジェームズの声に加工。これを用いてピーターに罪を着せた真犯人は自分だというメッセージを作成して、法廷での証拠としました。
ピーターは釈放されたものの、ニールは検事の買収の件でヘイガンに貸しを作ってしまうこととなりました。ニールは頭がいい割にやたらと脅迫されますね。相手を徹底的に潰さないのが甘いのでしょうか。
ヘイガンの命令で、ビルの金庫にある特別な金貨を盗むように言われたニールはモジーと共に実行。盗み自体は成功しましたが、ピーター達と共にこの捜査を自分で担当しなければならなくなりました。ピーターの有能さが仇になってしまっていますね。普段ならば頼もしいのに。
捜査についてはごまかしたものの、ピーターからの疑いは止みません。なお、ピーターには栄転の話が来ており、それを受けるならばニールの監督官が変わることになります。
ピーターはニールとも個人的に親しくなってしまったため、あらゆる角度から見て物事を判断することができなくなってしまっていました。後任は曇りのない目でニールを見ることができる人物を選びたいらしいです。
もしかして名コンビの解消がこの先あるのだろうでしょうか。
あと新シーズンだからかニールの足かせも新しくなりました。