PERSON OF INTEREST ファイナルシーズン 3話「語られた真実」

パーソン・オブ・インタレスト <ファイナル> 後半セット(1枚組/11~13話収録) [DVD]

こんな話・あらすじ

今回番号が出た男性は、軍隊にいて亡くなった自分の兄について軍の機密情報にアクセスして調べていた。その兄とは、過去にリースが任務で関わった男でもあった。

キャラクターの動きや注目シーン

リースの過去話から始まります。スノーだのカーラだのの懐かしい名前が聞かれます。リース達の上司が登場しており、リースを引き抜いたのはこの人だそうです。となると今回の話で登場するのでしょうか。

現在に戻って、リースは最近付き合いだした精神科医のアイリスと食事するのですが、彼女の両親も同席しています。もう婚約状態なのでしょうか。それに近いところまで話が進んでいそうです。

過去と現在が交互に描写されます。過去場面としてリースはカーラと共にタリバンに盗まれたスティンガーミサイルの捜査にやってきました。ブレント・トムリンソンという陸軍の軍事顧問が容疑者として疑われており、彼の家で彼自身に尋問を始めます。

さて現代ですが、今回番号が出たのはアレックス・ダンカンというコンピュータサイエンスの修士号を持つコンサルタント。
ルートは別口で宅配便会社に勤務。さっそく同僚となった男に迫られるが荷物をぶつけて気絶させてしまいます。ルートは美人なので仕方ないですね。
ダンカンには兄がいましたが、戦闘中に亡くなったということです。詳しい説明が軍からなされなかったため、ダンカンは何があったのかを独自に調べているのです。軍から機密資料を盗むためにハッキングも行っていました。なかなかの気概がある男。

ダンカンが調べたところでは、兄のポールは国防総長の諜報員であり、武器の盗難に関わったとしてCIAに疑われていました。ははあ、だんだんと展開が読めてきました。つまり過去にリースが調べていたブレント・トムリンソンが、ダンカンの兄のポールだったのですね。同じ写真が出てきて決定的になります。
リースにとっては過去が追いかけてきた感じで心中穏やかでないところです。

リースは兄との関わりは避けつつ、軍の機密にアクセスして狙われているダンカンを守らなければなりません。
リースの元上司はやはり登場する上に怪我まで負わされるのですが、意外と寛大でした。いい人じゃないですか。

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