こんな話・あらすじ
名前が出た男性が謎のウイルスにかかって死亡してしまう。これもサマリタンの企みの一つで、ブラックウェルという青年が見込まれて手足として動くが、リース達が防ぎに病院に駆けつける。
キャラクターの動きや注目シーン
あるビジネスマンの死
今回は対象者となった男が早い段階でウイルスに感染して死んでしまいます。世界を飛び回る有能なビジネスマンでしたのに。冒頭の会話や行動が意味深でしたが、今回は特に触れられずに終わってしまいます。次回以降に何か判明するかもしれません。
フィンチ、リース、ルートの3人組が動くのはファイナルシリーズだとお馴染みですが、今回は他のレギュラー2人もそれぞれ動きます。
ショウは相変わらずサマリタンの手の内にありますが、また脱出を試みます。いつもいつも夢の中の出来事として終わっていたのですが、今回は少し違うようです。ショウの行ったことがないヨハネスブルグに来ています。
ファスコは隠れ家で療養しているイライアスのところにやってきて、独自に捜査の手がかりを得ます。どうやら本当にイライアスはまだ生きているようです。死体が見つかっていないのに市警やFBIはイライアスが死んだという扱いにしているのでしょうか?いまだによくわからない箇所です。
ブラックウェルが動き出した
そして敵側のレギュラーになりつつある男が1人。ファイナルシーズンの2話でマシンが名前を出していたペンキ塗りの男です。名前がジェフ・ブラックウェル。なかなか名前を呼ばれないから、確認するのに時間がかかってしまいました。前科持ちですが真面目な性格らしいです。サマリタンに便利使いされているようで、ルートにあしらわれたりしていたこともありました。
病院でウイルスが蔓延して感染者が増えるというパンデミックものの話かと思ったら、話があっちこっちに飛ぶのでそこまで病院内での恐怖感はありませんでした。パニックが起きなかったのも、リースたちが武力で押さえ込もうとしていたからですが。
ブラックウェルはリースとも対決しますが、ファスコの邪魔も入ってぼろ負けに。彼は特性はともかく、腕っ節はそれほどではないのですね。
ウイルスを指定された人物に注射しようとするが、逆に自分に注射されてしまいました。ところが免疫を持っていたために任務が成功するという回りくどい話をされます。説明しているサマリタン側の女がサミュエル・L・ジャクソンのような表情を見せます。