こんな話・あらすじ
銃声探知システムを使って事件の発生を関知する男性がターゲット。なぜかサマリタンによって一人の女性が行方不明になった事件が隠蔽されようとしていた。
キャラクターの動きや注目シーン
マシン対サマリタンのシミュレーションの結果は
ショットシーカーという、銃声探知システムによって事件の発生を把握する職業の男性が今回のターゲットです。
彼は最近3発の銃声を聞いており、これは女性が撃たれた事件だという見解だったのですが、なぜか銃声が爆竹扱いされて事件が葬られてしまいました。撃たれたらしい女性の背景を探りつつ男性が真実に迫りますが、例によってサマリタンに消されにかかります。
ということはサマリタンにとって何か都合の悪い情報が含まれているということになります。結構そこはサマリタンの動きがわかりやすいんですよね。
割と初期の事件解決に近い動きの話ではありますが、並行してフィンチによるマシンとサマリタンのコピー同士を戦わせる試みが行われれます。なんかマシンは弱そうだなと思っていましたが、実際にやってみるととんでもない連敗で、引いたぐらいです。
ファスコに情報が隠されているが悪影響は
ファスコは相変わらずフィンチやリースに情報を隠されているのでおかんむりです。リースから撃たれたらしい女性を探すよう頼まれます。そんな中でもイライアス一味の残党であるブルースに、知っていることを話すよう脅されるなど踏んだり蹴ったりです。息子まで危険に巻き込まれたらたまったものではありません。
ルート姉さんは今回も活躍します。今シリーズと前シリーズはショウがあまり登場していないため、出番が多い女性キャラがルートだけとなっています。出番が多くて嬉しいですね。
今回のサプライズはなぜか出てくるイライアスです。死んだと思っていたのですが、どういうことでしょうか。夢か幻か。今後の話で明らかになるのでしょうか。生きていたとしたら正直この人、しぶといというかしつこい域ですね。前シリーズで一応結末としてはまとまっていたと思ったのですが。