PERSON OF INTEREST　ファイナルシーズン　4話「6,741」

こんな話・あらすじ

サマリタンによって囚われの身となっているショウだったが、隙を見て脱出に成功。フィンチやリース、そしてルートと再会する。

キャラクターの動きや注目シーン

久々にショウの無双っぷりが堪能できる

かなり久しぶりにショウが登場します。電話で少し出番があったりした程度でしたが、今回で本格復帰となるのでしょうか。
冒頭は相変わらずサマリタン陣営に囚われの身となっており、いよいよ頭にチップを埋め込まれるという危なげな段階に進んでいきます。

何度もこうした実験は行われてきたようですが、今回のショウは脱出を試みます。敵を身代わりにしたり、ショップ店員を利用したりと傍若無人さがいいように出ていて痛快です。敵に追い詰められかけるがついにルートと再会できました。

ハロルドやリースとも再会。リースはともかくとしてハロルドはショウの捜索を諦めていたものですから、こうしてショウが生きていたことでかなり気まずい空気となります。ショウからしたらいい気分はしないのでしょうが、いつまでも生きているかわからないショウを探し続けることを優先させられないハロルドの気持ちもわかるので、勘弁してあげてほしいです。

ルートとショウのイチャイチャぶり

ついにショウと再会できたルートはさっそくショウを誘惑してきます。始まったかという感じですね。そういえばルートはそういう人でした。ショウへの執着が凄かったのを思い出しますね。

最初はそういう気分でないと拒否していたショウでしたが、気が変わってルートとイチャイチャし始めます。ルートは個人的にかなり好みの女性なので、ラブシーンは珍しく嬉しいところです。画面が暗いのだけが惜しいですけれど。

最終的にショウの頭のチップが悪さを始めてリースを撃ってしまいます。あれれ、驚きの展開です。リースは銃弾をなんだかんだで避けるものだと思っていましたから。

自責の念に駆られたショウも自らに銃口を当てます。主要キャラがここで退場するのかと心配になりましたが、なかなか意外な展開で驚かされました。