こんな話・あらすじ
懸命に直そうとするフィンチ達のおかげで、再びマシンを起動することができた。しかし本調子ではなく、的を射ないような番号を出し、リースやルートを危険人物と見なして危害を加えてくる。
キャラクターの動きや注目シーン
フィンチ達の必死な修理のおかげでマシンは回復しつつありましたが、顔認識プログラムがうまく働いておらず、今回は混乱の場面から始まります。
フィンチ、リース、ファスコ、ルートの顔が認識できず、それぞれのキャラクターが入れ替わります。ルートがファスコのように喋ったり、フィンチがリースのような口調になるのを見られます。なかなか面白いシーンです。
ルートはマシンが新たな身分を作れる状況でなかったために、外出できておらずストレスが溜まっています。フィンチにお使いを頼むのですが、その内容のふわふわスリッパとは何でしょうか。秘密基地の模様替えも行っているらしいです。なんか楽しそうですね。
マシンは徐々に直りつつあるので、フィンチは番号出しの再開を決めます。いよいよ復活となってきましたね。30以上の番号がマシンから伝えられるのですが、どうも番号の出たそれらの人物には危機が差し迫っていないようで、探しに行ったリースやファスコは無駄足となってしまいます。
ちなみにファイナルシーズンでこれからも出番のある、ブラックウェルという男性が今回登場しています。真面目に働こうとしているので、リースはあっさりと見逃してしまいます。リースって前々から見切りが早くないですか?展開上仕方ないのですが。
マシンが本調子でないようで混乱する一同。過去に殺人を犯しているリースやルートは危険人物として見なされてしまいます。秘密基地にいたルートとフィンチは閉じ込められてしまいました。
基地の外にいたリースは無事かと思ったら、こちらにも危険が迫っていました。マシンが番号を出した女性に会いに行っていたのですが、その女性に襲われてしまいます。マシンの正しさを再認識したリースが言う「ちなみに被害者は俺だ」という台詞が面白かったですね。
最後は仲間達で楽しくピクニック。どういうことでしょうか。リースは休日のお父さんみたいな服装です。ここも貴重なシーンです。