こんな話・あらすじ
チャックは元カノのジルとよりが戻り、彼女と協力してフルクラムの情報を得るがそこには驚くべき情報が隠されていた。
キャラクターの動きや注目シーン
ジルに乗り換えたチャック
前回は唐突に大学時代の元カノであるジルと再会し、事件を通じて自身の活躍を見せつけることでよりを戻すことに成功したチャック。いいですねなんか。また違った盛り上がり方がありそうです。
すっかりサラは過去の人になってしまったのか、チャックもかつての執着はどこへやらという感じですっかりジルに夢中ですね。サラも心中複雑のようですね。釈然としません。
ジルの上司だったギーは前回死亡。彼はフルクラムに関する情報を隠し持っていたため、今回の任務はジルを通じてその情報を探し出すことです。
ギーは用心深い性格だったようで、かつ謎解きが好き。情報も仕掛けの中に隠しているのですが、チャックも負けておらず謎解きにチャレンジし、最初の関門を突破。ですがそこにあったトラップによってサラと色っぽい展開になってしまいジルに誤解されます。古い漫画みたいな展開ですね。
最後に衝撃の事実が
チャックとジルのみならず、サラとケイシーも協力してギーの遺した謎に挑みます。皆で協力するのがいいですね。そして辿り着いたのが今回のタイトルにもあるオペラ座。
そこで時限爆弾のようなものが出てきてカウントダウンが開始されました。サラは爆弾と判断して皆を避難させようとしますが、ジルはあくまでギーの謎を解く持ち時間と判断。チャックはどちらの説を採るのかが注目されるシーンですが、ジルの方を選びました。結局ジルの方が正解で、チャックとジルは見事に謎を解き、ギーが隠していたフルクラムのスパイ情報を入手したのでした。
ここはチャックが異性としてどちらを選ぶのかを暗示したかのようなシーンでもありましたね。サラも自分の気持ちに整理が付いたのか、ジルにもうチャックを傷つけないように頼みます。
さてバイモアの方ですが、チャックを信用していないエメットが彼の悪い噂を収集。レスターはそれほどチャックに義理がなさそうですが、ジェフは前回のことがあってかチャックにそれなりに友情を感じているようで、友達の情報は渡さないという態度です。
モーガンはもちろんチャックの情報を話すつもりなどないのですが、職場にジルがやってきたことで冷静さを失い、結果的にエメットにチャックとジルの関係を喋ってしまいました。
事件を通してさらに絆が深まったかに見えたチャックとジルでしたが、今回の最後には衝撃の展開が待っています。こういうシーンは他でも見たことがあります。海外ドラマの「NUMBERS」でも、「〇〇は中国に情報を流している」というレギュラーキャラの裏が明かされて驚いたことを覚えています。次回が気になりますね。