CHUCK/チャック シーズン2 4話「チャック VS クーガーズ」

CHUCK / チャック 〈セカンド・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]

こんな話・あらすじ

サラの高校の同級生が登場し、彼女を同窓会に誘う。チャックはサラの過去を知れることを喜ぶ。

キャラクターの動きや注目シーン

サラの過去が暴かれる

今回はサラの知り合いだという女性が勤務先へやってきます。彼女はサラのことをジェニー・バートンと呼びます。サンディエゴの高校の同級生だったそうです。ちなみに彼女の名はヘザー。今は同じく同級生だったマークと結婚したそうです。

サラは自分の過去を知る人物が現れ、しかもチャックにそれを聞かれており冷や汗。見るからに嫌そうな表情になってきました。
ヘザーがちょうど開かれる同窓会にサラを誘いますが、当然サラは乗り気でありません。ですがヘザーが結婚したマイクの顔を見たらチャックに情報が蘇りました。爆撃機の情報を握っていてそれを取引で売ろうとしているようです。しかも同窓会場が取引場所になりそう。

私もマイクの顔を見て記憶が蘇りました。この人は懐かしい海外ドラマ「ボーイ・ミーツ・ワールド」で主演していたベン・サヴェージですね。頭の中に山口勝平ボイスが流れてきますが吹き替えは別の人。

チャックが熱心に誘うのでサラも諦めてマイクと取引相手を探るために同窓会へ。どうもサラは学生時代は陰キャ側だったようですね。冴えなかった容姿をからかわれていました。ですが今は道行く人が振り向くような美人になったわけですから、人間変われば変わるものですね。

懐かしの楽曲が流れる回

今回は冒頭からチャンバワンバの「タブサンパー」が流れてきたり、同窓会場でハンソンの「キラメキ☆MMMBOP」が聞こえてくるなど懐かしの楽曲に彩られています。1997年頃の曲ですね。
そこまで詳しくないので他の曲もわかる人にはわかるのでしょうが、とにかくこの2曲だけでも私の心をつかんだ回ですね。

コメディー色の強い回でもあります。
バイモアの方ではビッグ・マイクが店を休むため、アシスタントマネージャーのレスターが仕切る役を任されます。

張り切るレスターは売上額増の作戦を実行に移しますが、これがなんと客に言われるがまま値引することから始まり、ついには言われる額よりも上乗せして値引してしまうというとんでもない手段。結果として売上高は増えましたが、当然赤字額もものすごいことに。ビッグ・マイクがこの人を役職に就かせたのが悪いですよね。

モーガンがレスターを励まして起死回生の策を実行しますが、これも店をパーティー会場にするというふざけたもので中が無茶苦茶に。
レスターはなんとか店が散らからないように片付けたり、物を回収して回るなど意外と真面目なところを見せてくれました。正直言って見直しましたよ。モーガンあたりのせいにして逃げると思ったので。

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