こんな話・あらすじ
チャックの脳を治すために博士が呼ばれるが、乗った車が爆破されてしまいサラ達が捜査にあたる。
キャラクターの動きや注目シーン
サラとケイシーの対立
前回でだいたいのレギュラーキャラが出たようで、今回は通常回のようですね。チャックを監視するために彼やモーガンの職場に勤務することになったNSAのケイシーですが、なかなか野蛮な性格でもあるようで万引き犯をぶっ飛ばしたり、先輩であるモーガンをぶっ飛ばしたり。怖い怖い。
今回はチャックの脳を検査するためにザーナウ博士が呼ばれます。サラとケイシーは協力し合っているようにも見えます。いつの間にか打ち解けたんですかね。
そう思っていたら2人のかなり激しい対立が起きてしまいます。検査を終えて帰るザーナウ博士の車が爆発してしまい、博士の死体も残っていませんでした。
車に残されていた爆弾がNSA製のものだったことから、サラはケイシーを疑います。ですがケイシーは自分がやったのではないとわかっており、博士が来ることを知っていたサラの犯行を疑います。
皆でそろって気まずいディナー
2人はそれぞれがお互いをチャックから引き離そうとします。ケイシーがかなり周到で、サラを襲撃したり嘘電話でチャックをおびき寄せたりと早い行動に出ます。それが効果的だったと言うべきか、チャックと共に命の危機を脱したことである程度信用されたようです。
その先に待っていたのはチャックの家でのディナーでした。メンバーはチャックの姉エリーとその彼氏のお見事キャプテン、モーガンに加えてすでにサラも来ています。サラとエリーは初対面。弟の彼女が来たということで上機嫌の姉なのでした。
サラへの疑いを強めていたチャック。その場にケイシーまでやってきて事態は混乱してきます。なかなかの緊張感が漂っていて見応えがありました。
最終的にはサラとケイシーの疑いが晴れて共通の敵に立ち向かいました。突然ヘリを運転することになったチャックをどうフォローするかという点で競い合うような形にもなりましたが、結果としてはサラがうまいことやりました。これは今後の話でもサラがチャックとうまくやっていくということの暗示でしょうか。
あと前回追われていたブライスの死亡記事が新聞に。やっぱり死んでしまったみたいですね。残念。チャックやサラが葬式で顔を合わせました。チャックとブライスの過去に何があったのかも気になりますが、おいおい明らかになるでしょう。