こんな話・あらすじ
フルクラムに連れ去られた父を救うため、チャックは捕らえていたジルから情報を得ようと接触し、共に行動する。
キャラクターの動きや注目シーン
チャックが相手の両親にご挨拶
今回のタイトルはなんなのかと思いますが、実際にチャックがある技を使ったことがきっかけで2人死亡します。偶然の巡り合わせではありますが。
前回初登場したチャックの父がいきなりフルクラムに捕まって連れ去られました。NSAがいろいろやっても探せなかったことをベックマン将軍から聞かされたチャックはキレ気味に責めます。ケイシーが制止しようがお構いなしです。
自分はいろいろと無茶な任務に協力してきたのに、国家安全保障局が自分の父を見つけられなかった件は「残念だ」とか言われて終わりなのかと。もっともな話です。たまにブチ切れておかないとなめられっぱなしですからね。
どこに連れて行かれたのか不明な状況ですので、チャック達はすでに捕らえていたフルクラムメンバーを通じて探りを入れることにしました。
そこで白羽の矢が立ったのが、チャックの元カノでもあるジルです。捕まっていましたが今回の件で協力すれば逃がしてやるという条件を話して協力してもらいます。重要キャラの再登場があるとシーズン2も佳境に入ってきた感じがします。
ジルの親戚であるバーニイおじさんもフルクラムのメンバーであるらしく、彼に会うためにチャックとジルは婚約したことにして親戚一同を集め、バーニイに接触します。
チャックはそのためにジルの両親に婚約者として紹介され、挨拶します。なんか私も自分の時のことを思い出しますね。個人的にはジルは結構好みなので、チャックがジルと結婚するルートがあったらよかったのにと思います。
はめられたビッグ・マイク
バーニイはジルがCIAに捕まったことを知っており、チャックもろとも消そうとしますが、チャックの「ザ・モーガン」という局部を守る構えを見た途端に心臓発作で死亡してしまいました。なんだそりゃ。
ジルの協力もあってフルクラムの勧誘施設にチャックの父が移送されていることがわかります。チャックとケイシーで潜入、サラが外から様子を見ます。ジルもサラと同行。ここでもチャックの「ザ・モーガン」が炸裂して1人死亡します。
任務中のどさくさでチャックはジルを逃がします。今回の件で協力すれば逃がすというのはCIAの正式な取引ではなくチャックの口約束でしたが、それを果たしたことになります。ジルは今回完璧に協力してくれましたから、なんとか逃げ切ってほしいですね。
さてバイモアの方でも大事件が起きていました。
エメットが自分の出世のためにモーガンを利用し、結果としてビッグ・マイクが平社員に格下げされ、エメットが空いたマネージャーの座に納まったのです。こちらも今後一波乱ありそうです。