こんな話・あらすじ
ケイシーが死んだはずのかつての恋人イルザと再会するが、彼女はロシアンマフィアと関わりを持っていた。
キャラクターの動きや注目シーン
攻勢に出るチャック
今回は過去の回想から。ケイシーがイルザという写真家の女性と恋仲になったものの、爆破事件によって死別していたと思われていました。
そして現在に戻りチャックが職場で、あるホテルの宿泊客の名前を大量に見る機会があり、そこからインターセクトの情報を読み出します。ロシアの武器商人や殺し屋らが大量に集まっていることがわかりますが、その中にイルザという名前を見つけました。イルザの名前から読み出された情報はケイシーとイルザが共に過ごしている姿でした。
色っぽい話のあまりないケイシーの恋愛話ということで食いついたチャック。さっそくケイシーに探りを入れたり、サラにイルザの行方を探らせようとします。
ホテルにてイルザ本人と鉢合わせしたケイシーは焼けぼっくいに火がつきそう。イルザとの日々が頭に蘇ります。ですが積極的にイルザに近づこうとはしない様子。じれったいですね。
普段サラとのことをケイシーにからかわれているチャックは、お返しというわけでもないですがひたすらケイシーを煽ります。イルザとの出会いについて根掘り葉掘り聞いたり、彼女がいるホテルへ行かなくていいのかとたきつけたり。こういう積極的な友人が学生時代にいれば、私なんかももうちょっと異性と縁があったかもしれないなと思いますね。
エリーと寝たモーガン
平和な日常の方ではチャックの姉エリーとお見事キャプテンの仲がこじれます。記念日のためにバイモアへ家電製品を買いにやってきたそうですが、エリーはテレビ、お見事キャプテンは洗濯機や乾燥機をほしがります。
エリーがお見事キャプテンにこの買い物を任せたのですが、キャプテンが自分の好きなものをただ買ったというだけだったため、元々こういう性格にイライラしていたエリーが怒って別れを切り出してしまいます。なかなかビックリな展開でしたね。
エリーは別れようとしたものの自らの精神にダメージを負っており、この夜は酒漬けとなりました。最初はサラが相手をしていましたが、任務のために中座。マズいことにそこにモーガンが現れてしまい、寂しさでいっぱいのエリーはモーガンに抱きついてしまうのでした。
イルザ達の方はロシアンマフィアとの抗争の末に解決。イルザは死ぬのではないかと悲劇を予想していたのですが、そうはならなくてよかったですね。
一方エリーは目覚めたらモーガンと同衾しているという致命的ミス。こっちの方がハラハラしました。