こんな話・あらすじ
核情報が入ったチップの争奪戦が繰り広げられるが、チャックはサラと別れて本当の恋人を作ることを決意する。
キャラクターの動きや注目シーン
エリーの知られざる本性
今回は核に詳しい博士が何者かに拷問され、自白剤入りの毒で最終的に殺されてしまいます。核の情報をチップに隠し持っており、それを敵とチャックらとで奪い合うことになるという内容。
身内を巻き込まない主義のチャックですが、毒を盛られた博士が街中で倒れたのを姉で医者でもあるエリーが介抱。そのまま付き添いで救急車に乗って行ってしまいます。博士は亡くなりましたがチップの在処がわからないため、敵はエリーの元へやってきて自白剤入りの毒を盛りました。
薬のためか奔放になったエリーはチャックとサラがいる寝室までやってきて過去を暴露し始めたり、恋人のお見事キャプテンにも悪態をつきます。結構内心いろいろとたまっていたようですね。みんな引いていました。モーガンがこの場にいませんでしたが、いたら何を言われていたのか怖いです。
ちなみにこの敵役は海外ドラマ「スコーピオン」でレイ役を演じていたケヴィン・ワイズマン。特徴的な顔をしています。レイ役の時は髭を伸ばしていますから最初ちょっとわからなかったのですけれど。
敵は元体操のオリンピック選手だったとのことで、格闘でもサラやケイシーを翻弄。凄い奴です。
チャックに本当の恋人が?
仕事で修理を扱ったことがきっかけでチャックと出会ったルーという女性。真摯な対応や外見にも好感を持ったのか、積極的にアプローチしてきます。結構かわいい女性なのでチャックが羨ましいですね。
チャックは設定上はサラと恋人ということになっているわけですが、ルーにサラとの関係を聞かれてしどろもどろになります。サラ本人が登場して恋人だと明言したことで、いったん引き下がりかけたルー。ですがチャックの方が諦めきれずに会いに行って、サラとの仲がきっちりしたらルーのところへ行くという口約束。急にモテ期が来たような状態です。
今回の任務ではチャックもサラ達も自白剤入りの毒を飲まされてしまいました。その状況下でチャックはサラに対して自分たちの恋人としての関係は進展することがあり得るかを聞いたところ、答えはノー。これで踏ん切りがついたチャックはサラと別れることを決めました。そしてルーの元へ。
また、あるキャラクターが唐突に別れを告げます。その人物はハリー。チャックとのアシスタントマネージャー昇格の競争に勝っていたのですが、今回、勤務先のバイモアの中でケイシーらが作戦会議をしているところに出くわしてしまい、秘密を漏らされないようハワイのオアフ行きになりました。さようなら。