こんな話・あらすじ
シーズン1。冴えない風貌の青年が国家機密に関わる情報を記憶してしまい、CIAらに狙われ始める。
キャラクターの動きや注目シーン
主要人物が覚えやすそう
冴えない感じのコンピュータオタクの青年が国家機密に関わる秘密を知ってしまい、それを追ってきたVIAやNSA(国家安全保障局)のエージェントと共に問題解決にあたるという話。Amazon Primeでも見られるようになるらしいです(2020年4月現在)。
まず最初のシーズン第1話は顔見せ。チャックやその姉と恋人、親友のモーガン、職場の上司や同僚などが出てきます。みな結構キャラが強くて覚えやすそうですね。
女性にもてない状態が続いていたチャックは、見かねた姉から友人を紹介されたりするのですが、あまりトークを盛り上げることができずに惨敗。元カノの話をしたことが敗因のようです。まあ確かに…
そんな感じの日常が続いていくのも見てる分には面白そうですが、一応話としては最初に書いたとおり、国家機密の情報が旧友のブライスから送られてきて、それを見たチャックは頭に記憶してしまいます。そもそも頭にこの情報を記憶できるのがまず超人的。なるべくして主人公になった感じです。
敵かと思ったら協力するのか
ヒロイン役はCIAからやってきたサラ。美人ですね。いきなりチャックの職場に来ていろいろ頼み事をするという、不自然極まりない行動を取りますが、誰も疑いません。
チャックとデートしつつ、ブライスが持ち出したデータの行方を探ろうとしているわけですが、デートを仕向けておいて音楽に関する話題が全くできないという弱点も。私だったら音楽の話題が最初から封じられているとちょっと困りますね。
CIAのみならずNSA(国家安全保障局)のエージェントも情報を狙っています。CIAとNSAで敵対関係にあるのかと思いきや、協力して問題解決にあたったりしていました。しかも次回からどちらもレギュラーとして出てきそうです。
あとチャックがこのような状況に巻き込まれる原因となったのは、旧友かつチャックを陥れた人物でもあるブライスです。
最初のアクションシーンでは顔がはっきり確認できずにいたのですが、あとからサラが彼との思いので写真を見返したときにははっきり見えました。俳優はマット・ボマーですね。海外ドラマ「ホワイトカラー」で主役のニール・キャフリー役の。この番組後に「ホワイトカラー」に出たという時系列のようです。今後は彼にも注目していきたいところです。