クローザー シーズン6 9話「最後に残った女」

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こんな話・あらすじ

女性の殺人事件の捜査が開始されるが、ブレンダは本部長選の方に注力しなければならず思うように捜査に参加できない。容疑者となった男はデート後に被害者女性の様子が豹変したと証言する。

キャラクターの動きや注目シーン

レイダーのファッションチェック

ビデオブログが好評で映画化が決まっていたジュディという女性が殺害されました。捜査にあたるロス市警ですが、ブレンダは本部長選を控えていて市長との面接が決まっており、思うように捜査に参加できません。

市長との面接をキャンセルしたいというブレンダですが、ポープやレイダーがそれを許しません。ということでテイラーが代わりに捜査の指揮を執ることに。

レイダーのファッションチェックが見物。ブレンダに対して、「流行を追わないことに感心する」と言い、バッグも容疑者を威圧するのには向いているが女性の魅力は半減させているとか、かなりきついダメ出し。落ち込みそう。

被害者は出会い系サイトでパートナーを探していたようで、彼女とやり取りしていたトーレスという男性の行動をサンチェスらが探ります。
「君は危険な香りがする」が殺し文句なようですがなかなか通用しません。

早いうちにこんな容疑者が出てくるとなるとトーレスが真犯人である可能性は低そうですね。
と思っていた矢先に婚約者とイチャイチャしていたところにフリンやプロベンザが踏み込んでしまいます。
フリンが「この男は……危険な香りがする」と言ってごまかそうとするのが面白いところ。

あっさり犯人判明へ

トーレスの出番はそこで終わりかと思いきや、どうも被害者のジュディの家で彼女の様子がおかしくなり、突然ブチ切れだしたので彼は帰ったという証言をしてきます。
ただトーレスの婚約者は彼を信じ切っているみたいですから、そこが難しいですね。トーレスが犯人だった場合に婚約者側が相当間抜けな印象で終わってしまいます。

ジュディの最後のビデオブログが見つかり、トーレスへの恨み言が記録されていました。意外とトーレスの容疑者状態が長引きますね。

唐突に犯人が明らかになるものの、意外な結末が待っていたと言えます。やりきれない印象が残った回ですね。ブレンダ達も犯人の言い分に引き気味です。犯人はどういう罪に問われるのでしょうか。

事件はブレンダががっつり関わったことで解決。本部長選の方の話に行きます。レイダーは乗り気でないブレンダに対して彼女の過去の話を持ち出してまで説得。
ブレンダが受け入れたかの様子で部屋を出ると、なんとレイダーがよっしゃとガッツポーズ。意外とお茶目なところがありました。

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