CHUCK/チャック シーズン2 12話「チャック VS ロック・スター」

CHUCK / チャック 〈セカンド・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]

こんな話・あらすじ

バイモアにロック・スターであるタイラー・マーティンが登場。いきなり命を狙われているがチャックが共に行動することになる。

キャラクターの動きや注目シーン

ロック・スターの登場

バイモアにタイラー・マーティンというロック・スターがやってきます。他の店でのイベントの予定でしたが、急遽バイモアに来ることになったそうです。スターであることを鼻にかけてはいますが、割とフレンドリーにチャックにも接してくれるいい奴ですね。スティーブン・タイラーみたいな名前。

タイラーの命を狙っている人物がバイモアへも出現しており、チャックはサラ達に止められますがタイラーと共にバーへ行ったりして楽しみます。

あとからその行動をサラにとがめられますが、自分は普段から頑張っているので、一晩ぐらい息抜きしてもいいじゃないかと怒り出すチャック。まあ気持ちはわからなくもないですね。

そもそもチャックはスパイの手伝いを長くやっていますが、これの報酬をどれだけ得ているのかわからないのでブラックな仕事なのかどうか判断が付きません。無給だとしたら休むのぐらい好きにさせてやるべきだと思いますし。熱弁を振るうチャックをケイシーが薬で眠らせました。

怖そうな新キャラも登場か

バイモアにビッグ・マイクの知り合いであるバターマンが登場。
刑務所を出所してきたばかりで、ビッグ・マイクの計らいでバイモアで働くようです。ごついおっさん。腕っ節が強そうで凶暴そうです。さらによりによってモーガンが教育係に任命されてしまいます。彼は不幸な役回り。

しかしタイラーのライブにご招待されるペアのゴールドチケットをモーガンが入手。他の同僚達はモーガンにこびへつらって同伴させてもらおうとするのですが、モーガンの試みによってゲームでその相手を決めることになります。

ゲームに勝ったのは意外にもジェフ。ですがモーガンは出所したばかりのバターマンの境遇を哀れみます。刑務所の中で得られなかった自由を与えてやろうということで、チケットをそのままバターマンに渡してしまうのです。
うーん、彼が服役していたのは彼が罪を犯したからで、別に冤罪というわけでもないのだから同情すべきでもないと思いますが…

さて、背中のタトゥーが原因で命を狙われていたタイラー。敵をおびき出すために無理矢理ライブに出させられるのですが、嫌がるものの根が明るいのかあまり深く考えずに出てくれたりします。チャックも共に命を狙われますが、タイラーと2人で一時は撃退します。久々に協力的なゲストキャラでしたね。最後の別れも爽やかでした。

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