CHUCK/チャック　シーズン2　22話「チャック VS リング」

こんな話・あらすじ

エリーとデヴォンの結婚式が行われるが、そこにフルクラムのメンバーが紛れ込みチャックを脅迫してくる。

キャラクターの動きや注目シーン

結婚式に招かれざる客

ついにチャックの姉であるエリーとデヴォンの結婚式が執り行われることになりました。チャックの頭からインターセクトがなくなり、エリーの父も結婚式に出てくれるのでめでたしめでたしとなりそうです。

チャックからするとほとんどの心配事がなくなったような状況ですが、今後についてサラと共に過ごしたいことを伝えたところ、次の任務に行かなければならないのでここを離れると告げられてしまいます。
まあそりゃそうかという話ですね。チャックはどう考えていたんですかね。サラも仕事を辞めて自分に付き合ってくれると思っていたのでしょうか。落ち込んだ気分ですがそれでも姉の結婚式に平静を装って出ているのはまあ偉いですね。

ところがフルクラムのテッド・ロークが部下を引き連れて結婚式場に紛れ込んでいました。チャックと会って脅迫してきます。インターセクトの元となるキューブをよこさなければエリーを殺すと。

チャックはフルクラムを排除するためにしばらく式から抜けなければなりません。モーガンに時間稼ぎを頼み、サラや父のステフォンと共にロークと対決します。

モーガンが時間稼ぎのためにジェフとレスターを呼び、再びジェフスターの演奏となります。
ジェフスターが披露するのがStyxの「Mr.Roboto」。私はこの曲についてはよく知りませんが、結婚式向けの曲ではないような気もします。「DOMO ARIGATO MR.ROBOTO」と言われても困りますよね。

準レギュラーキャラの死亡

ロークとの闘いによって式場が大惨事となります。エリーは結婚式を台無しにされて涙に暮れますが、チャックがこれまでの活動で得た報酬をはたいてエリーの望む形の結婚式をセッティングし直したことですっかり機嫌がよくなりました。

ですが問題は尽きません。チャックの代わりに新たにインターセクトを頭に入れることになったのは、あのブライスでした。久々に登場してきた彼ですが、CIAを名乗る別の工作員に連れて行かれてしまったため、チャックらが再び組んで助けに向かいます。

敵のアジトでの闘いの末に味方側も1人亡くなってしまいました。
そして再びチャックの頭にインターセクトがダウンロードされます。今度のは凄いです。なぜかチャックが格闘技の達人になったところでシーズン2終了です。