こんな話・あらすじ
前回去ったはずのコールがフルクラムに捕まり脱走してくる。チャックはインターセクトの開発者の存在を知り接触する。
キャラクターの動きや注目シーン
強力すぎるライバル
前回登場してサラとイチャイチャを展開していたスパイのコール・バーカー。一回限りのキャラクターかと思ったら、今回も出てきました。フルクラムに捕まって拷問を受けていたのですが、なんとか逃げ出してきたようです。
コールも加えて4人で任務にあたります。コードネーム「ペルセウス」という科学者に接触するという内容ですが、このペルセウス、本名をハワード・バスギャングというのですがこの人はインターセクトの開発に関わっていたという人物であることがわかりました。世間は狭い。
サラとケイシーが捕まってしまい、チャックはコールと共に救出へ向かいます。メインで活躍したのはコールなのですが、チャックも銃を構えたり窓から入っていったりといろいろと頑張りました。結果的に脚を負傷。ひびが入ったらしくしばらく引きずって歩きます。
コールも負傷しており、サラがどうも自分よりコールを心配していることが面白くないチャック。すねた様子で周囲に接するのがなんとなく私と似ていて、まるで自分を見ているようで恥ずかしいです。
チャックは頭の中のインターセクトを取り除いてほしいあまりに単独でバスギャングに会いに行ったりしますが、やはりというかフルクラムの邪魔が入ってしまいました。ですが今度はコードネーム「オリオン」という人物が鍵を握ることがわかったのが収穫でしたね。
吹っ切れたモーガン
アンナに同棲を迫られているモーガン。ですがなかなかそれに踏み切れずにいました。働いてはいるものの実家暮らしで、モラトリアムを継続したいみたいな願望があるのでしょうか?
アンナと結婚する気があるのならばそれに向けて動いても良さそうなものなのですけどね。チャックと一緒に暮らす形でアンナとの同棲から逃れようとかしていましたが、チャック側にサラと暮らす必要性が生じたりして、そっちの可能性もなくなってきました。
ジェフやレスターに頼んで、アンナが自分を嫌がるように仕向けるというバカな作戦が展開されますが、アンナ側が結構本気でモーガンを好きらしく、全然くじけません。
チャックのアドバイスもあって、ようやくアンナと共に暮らすことを決めたモーガンでした。「自分を愛してくれる女性を逃すな」とのチャックからのアドバイスは、自分に言い聞かせているかのようです。
モーガンに恋人ができたのに自分はサラとの同棲を諦めたチャック。なんか対比になっていますが、登場人物の状況がコロコロと変わるのがこのドラマ。どうせ数話後にはサラと仲良くなったりしてるんではないでしょうか。