CHUCK/チャック　シーズン2　15話「チャック VS セクシーガイ」

こんな話・あらすじ

フルクラムのスパイと目されるコールという男を探る任務だったが、それを通してサラとコールとの仲が深まってしまう。

キャラクターの動きや注目シーン

サラが男を誘惑

フルクラムのスパイとみられるコール・バーカーという男に会い、彼が連絡員に渡すデータを取り戻すというのが今回の任務です。ひげ面の色男です。
バーカーって名字、映画の「ミート・ザ・ペアレンツ」みたいですね。ここには名字をからかってくる親戚もいませんが…

さて、相変わらずサラとの関係について悩んでいるチャックは、エリーと話し合って何かおかしな方向に考えたのかサラとの偽りの恋人関係を解消し、別れを切り出すことにしました。大いなる決断ですね。

任務でサラがコールを誘惑することになり、バーからコールの部屋に移動して熱いキスを交わしたりします。今回のサラはかなりセクシーですね。音声を聞いているチャックは複雑な表情でした。

同じように人間関係に悩んでいるのがモーガン。職場の上司であるビッグ・マイクが自分の母親といい仲になってしまいました。親と同居しているモーガンですから、自分の家で母親と上司がいろいろいたしているという状況にいたたまれなくなり、チャックに相談してしばらくチャック宅に泊めてもらうことにしたのです。
エリーが反対しますが、料理を振る舞って懐柔する作戦。なんとかしばらくの居候を認めてもらえました。

サラとコールの関係が進展

コールは実はフルクラムではなく仲間のCIAの人間でした。窮地に陥ったサラを見事な射撃で救う活躍をして、一気に信頼を勝ち取ります。任務だったとはホテルでイチャイチャしたこともあってか、コールがサラを誘ってきます。口では拒否し続けるサラでしたが、たまに熱っぽい視線でコールを見たりします。

コールも参加して4人でフルクラムのスパイを探る任務となりますが、ケイシー以外の3人が捕まってしまいます。コールが拷問されてインターセクトは誰が持っているのかを問い詰められますが、そこにいたチャックの方が先に根を上げて自分だと言ってしまいます。コールがその場を取り繕ったために秘密はバレませんでした。凄腕ですねコール。

ここでも男を上げたコールはサラとの関係が深まり、職場でまたも熱いキス。うーむ、ここまでサラと仲良くなってしまうと、コールにはこの後悲劇的な結末が待っていそうに感じるのですが…あるいはブライスみたく準レギュラーとなるのでしょうか？

モーガンは実家を出ることを決意し、チャックと共に暮らそうと誘います。ちょうどサラとも別れて新たな一歩を踏み出したかったチャックはそれを承諾。次回からは新居に移動するのかと私もワクワクしました。ですが結局最後にサラが登場し、彼女と同居することで偽りの関係が続きそうです。ちょっとがっかり。