CHUCK/チャック シーズン2 19話「チャック VS 夢の職業」

CHUCK / チャック 〈セカンド・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]

こんな話・あらすじ

チャックが父親のステフォンと再会を果たし、家に連れて帰るが父と姉のエリーとの仲はギクシャクしてしまう。そんな中で父の重大な秘密が明らかになる。

キャラクターの動きや注目シーン

チャックが父と再会

前回はチャックがサラの協力のもとでCIAのデータを使って父親を見つけ出し、サラと共に会いに行ったところで終わっていました。今回はついに再会です。

なかなか父親の顔を見せないという演出めいたシーンもありましたが、意外とあっさりとした再会でした。見た目は普通のおっさんですね。演じるスコット・バクラは映画「アメリカン・ビューティー」にも出ていたそうですが、どこに出てたのか思い出せませんでした。

ここからチャックが父を家に連れて帰れるのかどうかで一悶着あるのかと思ったのですが、特にそういうこともなくあっさりと父も家に来ていました。

ですがエリーとは別れ方に遺恨が残っていたようで、いきなり恨み節を言われて拒絶されたりします。
どうもこの父親は「パンケーキを作ってやる」と娘に言いつつもそのまま作らずじまいで姿を消したようですね。

父の隠された秘密

今回はちょっとビックリしました。このシーズンではインターセクトを作ってチャックに接触を試みてきたにもかかわらずフルクラムに捕まり、自爆したというコードネーム「オリオン」という人がいましたね。
実は彼はチャックの父のステフォンでした。生きていたのです。

ちょっと世間が狭すぎる感じがして逆にビビります。作った人と頭にインストールされた人がたまたま親子だなんて。

チャックは任務の関係でローク社という大手ソフトウェア会社に社員として潜り込みます。ここの社長とも父が知り合い。しかも父は自分の研究がローク社に盗用されているとしてかなり社長のことを嫌っているようですね。

ここの社長のテッドはジョークが好きなようで、演説中のみならず廊下でチャックに会った際にも小気味よくジョークを入れてきます。たまに面白いのを飛ばすことがあっていいキャラですが、チャックは任務のために彼が新作OSを発表するところを妨害してクビに。

父はチャックをかばいにローク社へ乗り込んできて、そこで正体がばれるという展開です。子ども思いの父親ではありますね。
父はオリオンのときと同様にチャックのために動こうとしているようで、彼の頭の中のインターセクトを消してやろうとフルクラムのPCをいじり始めます。しかしフルクラムも黙ってはおらず。
父は今回登場したかと思ったらいきなりさようならになりそうです。わずか1話のみの出演契約だったのでしょうか。

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