レバレッジ シーズン4 13話「ガールズ・ナイト」

レバレッジ コンパクト DVD‐BOX シーズン4

こんな話・あらすじ

チームの男性陣と別れ、パーカーとソフィーの女性陣はそれぞれの夜を過ごすが、パーカーが抱える問題にソフィーと友人のタラが巻き込まれる。

キャラクターの動きや注目シーン

タラの再登場が嬉しい

今回は次回の「ボーイズ・ナイト」と対になっている話です。
ある土曜の夜の予定について、ハーディソンはファイティングロボットの試合にパーカーを誘います。つまりデートの誘いのようなものですが、パーカーに先約がありました。

その日の夜のこと。ネイトはポーカーの誘いを断ろうとしていますが、チームの皆の勧めもあって気が変わりそうです。
ソフィーはディナーの予定。パーカーは以前の裁判員の事件で知り合ったペギーと友人関係を築いていました。今日はペギーがネットで知り合った相手を自分主催のパーティーに呼ぶようで、おかしな相手ではないかと心配しています。相手の男の素性調査を行う予定のようです。

「ガールズ・ナイト」だけにパーカーとソフィーが中心。そして嬉しいゲストもいます。タラ・コール。ソフィーの不在時にチームで共に働いて、いい活躍をした女性詐欺師です。久々に出てきましたね。
演じるジェリー・ライアンは海外ドラマ「ボデイ・オブ・プルーフ」でもレギュラーで出演。「Major Crimes」でも登場しましたが、こちらでは情けない役回り。たまに見かけて嬉しくなることがあります。
ソフィーと同格レベルの詐欺師として、仕事の仕方や考え方でも時々議論が入りますが、有能さが見えていていいですね。

華麗な騙し合いの応酬

ペギーがネットで知り合ったデート相手はクレイグ・マティングリーという人物で、過去の様々の犯罪のためにFBIに指名手配されていました。
危険人物なのでパーカーが身元を偽ってペギーより先に接触します。しかし2人で会っているところをペギーに発見されてしまい、すっかり怒らせてしまいました。

マティングリーは何か目的があって動いているようです。パーカー1人では対処しきれず、店までソフィーとタラに来てもらい手伝ってもらいます。

麻薬カルテルの男達と接触するマティングリー。情報の取引を行うようです。パーカーやソフィーすら欺く手口で、なかなかの腕前です。怒りに燃えるパーカーがついに動き出します。
一方取引相手の方もおかしな動き。情報が入ったUSBメモリを酒に落として破壊。大金を出したのに情報を自ら捨てるとはどういうことでしょうか。

今回悲惨な目に遭っていたペギーですが、終盤に活躍の機会。なんだかんだあってパーティー会場に爆弾が仕掛けられているのですが、それを運び込んだ偽ウェイターを撃破しています。意外な活躍でした。

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