レバレッジ シーズン4 10話「プランM」

レバレッジ コンパクト DVD‐BOX シーズン4

こんな話・あらすじ

核施設を稼働させるパーツを盗み出すのが今回の仕事だが、依頼者はスターリング。ネイトはドバイで行われるチェスの大会に参加する。

キャラクターの動きや注目シーン

パーカーとハーディソンが支え合う

今回の依頼者はお久しぶりのスターリングです。ネイトとチェスに興じながら依頼内容を話してきます。カズヒスタンという国がウラン濃縮の設備を拡大しており、これは核開発に使うものだとスターリングは見ています。
リビングストンという遠心分離機の設計者が、核施設を再稼働させるためのパーツを持っており、ネイト達への依頼はそれを盗み出してほしいというものです。

ここまでですと規模の大きそうな難しそうな依頼に思えます。
狙いのパーツがあるのはドバイの巨大ビル。簡単には入れるわけがないので、リビングストンが主催するチェスのトーナメントに参加することで堂々と入り込みます。いきなり軽いノリになってきました。

リビングストンの義理の娘オリヴィアはチェスの天才だそうですから、どこかでネイト達と対戦することになるのでしょうね。オリヴィアはものすごく挙動不審です。メンタルが弱いのかも。

今回はスターリングも同行しており、エリオットと組みながらリビングストンに接触しようとするエージェントを排除します。仲の悪い2人で、互いに主導権を握ろうとするのが面白いです。スターリングはエリオットの秘書ということにされてしまいました。
ハーディソンは富豪に扮してリビングストンと接触。リビングストンにマウントを取られてしまいますが、目当てのパーツである重りを発見。

パーカーは重りを盗み出す役目。重りが入ったケースをすり替えるのですが、セキュリティがかなり強固であり、パーカーはリビングストンの歩き方をコピーしなければアラームが鳴ります。
困難な任務ですがハーディソンが方法を考えることに。ネイトは明日までに考えろと言って自分の仕事へ。ハーディソンも「相変わらずだな」とあきれ顔。一同が変な間になります。

パーカーはリビングストンの歩き方を真似することに相当手こずり、ヒステリーを起こしますが、ハーディソンが懸命に支えます。いつの間にかラブラブな状態になってきています。

スターリングの怪しい動き

ネイトはソフィーのサポートもあってチェスのトーナメントで勝ち進み、順調に行けばオリヴィアとの対戦が実現し、リビングストンの目を引きつけておけます。オリヴィアはメンタル面に不安があるのかと思いきや、ネイトとの対戦時にはサバサバした態度に。リビングストンよりも実の父の教えに従っているようです。

以降はスターリングの謎の動きがあって、エリオットやソフィーが舞台から排除されます。さらにパーカーの元に向かうスターリング。敵は味方の中にいたのでしょうか。
エリオットが復活。ハーディソンを見つけて自分からハグしに行きますが、すぐに止めろと文句を言います。自分でやっておいて。

今回はスターリングに関して驚きの展開が待っていました。私は予想できなくて意外でした。

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