ホワイトカラー シーズン1 4話「狙われた帰国」

こんな話・あらすじ

エリザベスの友人の夫が逮捕されてしまうが、本人は身に覚えがないという。仕事で帰国する前に運び屋まがいのことをさせられかけており、ピーターとニールは捜査を開始する。

キャラクターの動きや注目シーン

厄介な仕事が舞い込んだ

ニールはすっかりFBIで働くのが板に付いてきたようで、ピーターに雑用を言いつけられます。単に書類を探して持ってこいという、ニールにわざわざやらせるかというようなことをやらせるピーター。

途中でローレンに出会い、彼女の過去を聞かされます。学生時代にニールについていろいろと調べていたそうですが、ニール本人にはなびきません。彼女の憧れはピーターだったそうです。憧れといっても仕事上のことでしょうが。なんかローレンはニールをなめきっててあまり好きでないですね。痛い目を見ればいいんでしょうけど、そういう機会ありましたっけ。

今回はエリザベスがピーターの元に仕事を持ち込んできます。友人女性の夫が、いわれのない罪で逮捕されかかっているようです。
ピーターの用事を済ませて席にやってきたニールですが、エリザベスがいて面倒そうな話だからか、すぐに去ろうとします。引き留めるエリザベス。なんだかんだでニールのことを当てにしているのでしょうか。ローレンとは違うところです。

容疑のかかっている夫のジョンですが、黄金の骨董品が盗まれた件に関与しているということで疑われています。エリザベスらの説得の末に出頭して捕まります。彼は海外での仕事から帰国するタイミングで、ある人物から運び屋まがいの仕事を頼まれたのですが、断ったそうです。言うまでもなくその人物が怪しいですね。

妻の方はエリザベスのところに転がり込んできているので、ピーターは家に居づらいようです。ニールに愚痴をこぼしています。

ピーターとモジーがついに出会う

ジョンの容疑の証拠となったのが指紋だそうですが、彼は女性ジャーナリストと飲みに行ったときにその指紋を採られてしまったようです。完全に嵌められた流れですね。ああ怖い。
ジョンに運び屋を頼んだのは軍事会社の社員であるエイムズ。女性ジャーナリストとのつながりもなんとなく見えてきました。

ここまでで20分ほど。今回は意外と早く黒幕がわかりましたね。以降はピーターとニールが犯人を追いつめに行くターンです。

その最中でニールは前々からケイトが残していた手がかりの解読も進めます。モジーと共に進捗があったようで上機嫌になりますが、家にいられないピーターが嬉しそうにニールの部屋にやってきます。まるで避難場所ですね。
このときピーターとモジーが初めて会います。モジーは自分はハバーシャムとか言って正体をごまかそうとします。これから長い付き合いになる2人。

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