Major Crimes〜重大犯罪課 ファイナルシーズン 1話「聖域都市: パート1」

MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 ファイナル・シーズン 前半セット(1枚組/1~5話収録) [DVD]

こんな話・あらすじ

いよいよ最終シーズン。仲のよい男子学生3人が校外学習中に姿を消す。3人はそれぞれ家庭に複雑な事情を抱えており、メイソン副本部長たっての頼みで重大犯罪課が捜査を引き受ける。

キャラクターの動きや注目シーン

男子学生3人が行方不明

いきなり知らない人たちの映像から始まります。学生達が博物館へ行き、設置されている監視カメラの映像が流れているようです。主に映っているのはライアン、ルーカス、ミゲルの男子学生3人です。15歳だそうです。
3人は外のバスの方へ歩いて行って、そこで足取りが途絶えたとのことでした。

場所が変わってロス市警。上記のことを説明されて、メイソン新副本部長からこの件の捜査にあたってほしいと言われていますが、男子学生がいなくなって9時間程度では重大犯罪課の出る幕ではないのではと、乗り気でないようです。フリンやプロベンザ、ノーランも特に心配していませんね。
ちなみにサンチェスがいませんが、インフルエンザで母親を亡くしてしまったそうです。しばらく来られなそうですね。このところインフルエンザが流行っていて、レイダー警視もかかっていました。

失踪した3人のうちのルーカスは糖尿病でインシュリンが手放せません。ライアンは2ヶ月前に義理の父を亡くして家が困窮。ミゲルは両親が不法移民なので警察が出張ってくるような行動をするはずがないそうです。こうした事情で、彼らが自ら遊びで姿を消すとは思えないのだそうです。なんかそんな気がしてきました。

新メンバーのカミラ・ペイジ

ファイナルシーズンでは1話完結ではなく、数話に渡って展開する話が3つほどあるという構成になっているようです。私はこれを書いている時点ではまだ見ていませんが、どういう広がりを見せていくのか注目したいです。

実際に捜査にかかるロス市警。大体副本部長が説明していた事項の裏付けがなされます。ただファイナルシーズンでは新メンバーが登場。失踪課(失踪班)からやってきたカミラ・ペイジという女性捜査員です。
彼女はプロベンザに世話になったことがあるらしく、いきなり親しげに話しかけてきてプロベンザも応じています。ちょっと驚き。自分の能力に自身があるのか、何でも自分で進めようとして周囲に呆れられています。今後の活躍に期待。

そしてホッブス検事がロス市警まで来ました。学生の失踪とは関係なく、レイダーに話をしに来たんですね。内容はあのフィリップ・ストローの義理の母親が転落死したことを受けて、ラスティ、エマ・リオスらに警護を付けるべきではないかという相談です。要するにストローが自分の過去を知るものを消しにかかっているのではという予想です。ブレンダの名前も出て懐かしくなりました。

今回は1人犠牲者が出てしまった状態で次回へ続きます。

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