Major Crimes〜重大犯罪課 シーズン5 14話「理想の男性」

こんな話・あらすじ

プロベンザ達が銃撃犯撃退訓練で失敗してやり直しを命じられるが、若い女性が殺害されて河原に遺棄される事件が発生。訓練そっちのけで捜査にあたる。

キャラクターの動きや注目シーン

訓練は失敗だ

暴投からビルに立てこもった銃を持つ犯人を追い詰めようとする重大犯罪課の面々。フリン警部補は前回倒れたので今回不参加のようです。プロベンザ警部補が率先して部屋に入っていったりします。しかしどうも撃たれたらしくサイクス達が心配しながら部屋に入るとそこには生きているプロベンザ。なんと銃撃犯撃退訓練だったようです。プロベンザが真っ先に行くから不思議でした。まあそういう所もある人ですが。

結果はプロベンザが途中で撃たれた上に、死んだことになるはずが声を出して助言するという無茶苦茶なことをして失敗。フリッツ副本部長補佐から訓練やり直しを命じられます。地域交通局のウィニー・デイビスという人も怒っているようです。どうもテイラーが死んだ後の副本部長の後がまを狙っているようで、レイダー警部をライバル視して貶めようとしています。

さて、再訓練はそっちのけで事件捜査が始まります。河原で女性の遺体が発見されます。アリーという女性です。探偵事務所が彼女の恋人から依頼を受けて探していたようで、さっそくクラーク探偵がロス市警に呼ばれたり、アリーの恋人のジェフリーの存在がわかります。どうもアプリ開発などで金を儲けまくっています。羨ましい。

強そうなウィニー・デイビス

地域交通局のウィニー・デイビス本部長補佐が登場。女性です。この人見たことあるぞと思って確認しましたら、海外ドラマ「Person of Interest」のコントロール役の人ですね。演じているのはカムリン・マンヘイム。割と強そうな女性役が多そうですね。

事件よりもウィニー・デイビスの方が気になってきますね。レイダーと口論になります。レイダーの方も口が達者で「クローザー」ではブレンダと渡り歩いたほどですが、ウィニーも負けていません。たいしたものです。

事件の方はアリーの元恋人が出てきてわかりやすく罪を着せられかかります。結構駄目そうな男なのですが、いろいろな女性にモテているようですね。羨ましい。

レイダーが家に帰るとなんかラスティがガスとの関係で悩んでいます。何なんだろうこの話。まあいいんですけどとにかくこの話がレイダーにヒントを与えて事件解決へ向かうのでした。

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