Major Crimes〜重大犯罪課 ファイナルシーズン 7話「陰謀のセオリー: パート2」

MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 ファイナル・シーズン 前半セット(1枚組/1~5話収録) [DVD]

こんな話・あらすじ

タックルズの訴訟で金銭の和解に応じなかったヴァネッサが何者かに殺害される。彼女は過去に暴行を受けていたことで精神科通いとなっており、重大犯罪課は暴行犯がヴァネッサ以外も口封じに動いていることを予想する。

キャラクターの動きや注目シーン

持っている人が多いスタンガン

ノーラン達が話を聞きに行ったヴァネッサは家の中で殺害されていました。スタンガンを何度も押しつけられたようです。
クレイグ・カーティスが経営するレストランのタックルズ絡みで2人目の犠牲者が出てしまったことになります。

ヴァネッサは男から暴行を受けたことで鬱状態になり、精神科へ通ったりオーバードーズをしたりとかなり悩みが深いようです。先に殺された弁護士のボニーへも、タックルズ絡みというよりも暴行の方でヴァネッサと会っていたようですね。

狂気に使われたスタンガンですが、意外と関係者で持っていそうな人が多いです。映画監督が前に小道具で使っていたんじゃないかとか、クレイグの用心棒が身につけていたりとか。スタンガンが流行っているみたいですね。これでそのまま用心棒が犯人だったら凄いですが、また別の人でしょう。

犯罪情報課出身のメイソン副本部長が、ヴァネッサの携帯のロック番号を解読したと言って上機嫌で重大犯罪課にやってきます。自分の古巣の活躍が嬉しそうです。しかし重大犯罪課の面々はいまいち褒めてくれません。プロベンザなんか、直近の情報がとれないと言ってクサし始めますからいい度胸です。

頭の良さそうな男性登場

ラスティとガスとの関係ですが、前回ラスティがエイデンに直談判してガスの解雇手当と次の職場への推薦状をもらってきたのでそれをガスに渡したところかなり怒らせてしまいます。まあガスからすると惨めな気持ちにもなるでしょう。結局ラスティと和解できたわけでもないですし。
ラスティは今回、大学の卒業証書を授与されます。いつの間にか大学を卒業していましたね。レイダーは大喜びでフリンも祝福してくれます。

さて、頭の良さそうな男性が少ない事件ですが、今回は新キャラ登場です。ビル・ランドンというドクターです。クレイグと親しく、ライフコーチとして助言を与えてくれていたようですね。
今回の最後の方で家族連れで登場。息子もなかなか頭が良さそうなので彼も怪しいです。ビル・ランドンは口が達者でそれっぽいことを言って数々の悩みを解決してきたことがうかがわれます。重大犯罪課も自分のセミナーに来るとよいといって勧誘してきます。彼も探ると何かやましいことが出てきそう。

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