こんな話・あらすじ
ホワイトウォーカーとの戦いの前夜、ウィンターフェルに集った戦士達はそれぞれの夜を過ごす。
キャラクターの動きや注目シーン
ジェイミーを取り巻く人たち
いよいよホワイトウォーカーが夜明け前にやってくるということで、今回もウィンターフェルに闘えるメンバーが集まってきます。
まずはジェイミー・ラニスター。サーセイの元を離れてやってきましたが、デナーリスとは敵対している間柄ですしサンサとの仲もよくなさそう。そしてブランに至っては塔から突き落として殺しかけています。
デナーリスらの前で話しているその場で斬られる危険すらあったジェイミーですが、彼を擁護する人もいますね。弟のティリオンと、以前に共に旅をしたブライエニー。ブライエニーが本気でジェイミーをかばったことで、サンサがジェイミーを受け入れることを決めたようですね。どこで人同士のつながりがあるのかわかったものじゃないです。
ブランはもはや別人格で達観しているようで、ジェイミーが謝ってくるのも大して意に介していないようです。じゃあジェイミーは謝り損でしたかね。まあ本人の罪悪感は薄らいだかもしれません。
あとはヤーラをユーロンから奪還したシオン・グレイジョイが戻ってきて共に闘うことを宣言します。夜の王が標的にするであろうブランを守る役割のようです。
壁の方から戻ってきたトアマンド、ベリック・ドンダリオン、エディも帰ってきました。だいたいこれで全部ですね。
お前が歌うんかい
今回は画面がやたらと暗いですね。
決戦を間近に控えてそれぞれが夜を過ごします。
グレイワームはミッサンデイとイチャイチャしてますし、アリアはジェンドリーのところでイチャイチャ。うーむ。ウィンターフェルにいたのがジェンドリーじゃなくてホットパイでも同じことをしたのでしょうか。多分しないな。
そしてティリオンやジェイミー、ダヴォス、トアマンドらは酒を飲むことに。ジェイミーがブライエニーを騎士に任命するという一幕もあります。遠慮していたブライエニーがまんざらでもない表情になっているのがいいですね。
手持ち無沙汰になってきたティリオンが、誰か歌でも歌えないかと呼びかけます。ダヴォスもブライエニーもトアマンドも辞退します。ダヴォスの歌を聴くと死にたくなるみたいなので、逆に興味が湧きますね。
結局歌ったのがなんとポドリックでした。そういえばこの場にいましたねポドリック。意外な人選。ここで目立ってしまうと死ぬ確率が上がりそうでハラハラします。
そしていよいよ決戦の時を迎えます。それぞれのキャラクターに愛着が湧いていますし、なるべく犠牲が少なければいいなと思いながら見ます。