こんな話・あらすじ
野人達の住む「堅牢な家」へ行き共闘を呼びかけるジョン・スノウたちをホワイトウォーカーの大群が襲う。
キャラクターの動きや注目シーン
野人達との交渉
これを書いているのが2020年9月ですが、オレナ・レッドワイン役のダイアナ・リグの訃報を知りました。残念です。82歳だったそうですからゲーム・オブ・スローンズに出演してたときは70代でしたね。狡猾な婆さんという感じでサーセイと渡り合っている強力なキャラでした。本編ではまだまだ活躍の場がありそうですが。
ハイスパロウに投獄されたサーセイ。息子のトメンがなんとかしてくれないかと思ったものの、訪れるのは怪しげな研究を続けているクァイバーンだけ。トメンは絶食状態で心を閉ざしているとか。彼もなかなか気の毒になってきました。
さて今回のメインはジョン・スノウの動きです。トアマンド達と共に野人達の野営地へ行きました。ここがタイトルにもある「堅牢な家」とのことですね。
彼らを大勢の野人達が出迎えます。マンス・レイダーがいなくなり、野人達のまとめ役となっているのは鎧骨公でした。前からちょくちょく出てきてた人ではあります。骸骨ではなく鎧骨で「がいこつ」。
共に協力してホワイトウォーカーに立ち向かおうと誘うジョン・スノウでしたが、まず鎧骨公が突っぱねて、殺すぞという感じで脅してきます。これでは話が全く進まないと感じたトアマンドが、独断でその場で鎧骨公を殺害。うーむ、必要だったのでしょうがあまりに早い。そしてひどい。
ホワイトウォーカーの襲撃
野人達が共に壁のところまで移動してくるということで話がまとまりかけましたが、ゼン族の長であるロボダは拒否。
どこの族なのかわかりませんが、早々と協力を表明してくれたおばちゃんがいました。船での移動となるため、娘達を先に船に乗せ、自分たちは後から行くとか言い出します。ああこれって死亡フラグだぞと思いながら見ていました。
移動が始まったところでホワイトウォーカーが襲ってきます。野人達とその場のナイツウォッチが応戦しますが斬られても射られても構わず向かってくるホワイトウォーカー達に大苦戦。
ホワイトウォーカーに特効のドラゴングラスを家に取りに行ったジョンとロボダでしたが、あっさりとロボダが殺されてしまいました。ジョンは主人公格なのでなんとかなりましたが。
先ほどのおばちゃんが意外とかなり強くて次々とホワイトウォーカーをなぎ倒していくのですが、眼前に子どものホワイトウォーカーがたくさん出てきてひるんでしまったところでそのまま殺されてしまいました。やっぱりそうなってしまったか。