こんな話・あらすじ
ビル近くの電線に落ちている男性が発見され、重大犯罪課の事件とされる。ロス市警は新しい庁舎に移転しており、ブレンダ達はその使いにくさに辟易しながら操作する。
キャラクターの動きや注目シーン
新しい庁舎になっていた
今回も遺体発見からの導入でこれは前までのシーズンと同様ですね。いきなり電線に男性が引っかかっており、ヘリも飛ばすという派手さですね。被害者の男性は銃で射殺されたようです。
重大犯罪課のメンバーも変わりません。ただロス市警の庁舎が新しくなったようで、重大犯罪課の本部も移転したようですね。
殺された男性は不倫していたことが明らかになり、女性の方の事情聴取がさっそく始まります。この女性の夫はパームスプリングスで働いているケイレブといい、妻との仲はあまりよくなかったようですね。
新しい本部の設備をなんとか皆で使いこなそうとしますが、謎の壁が邪魔だとか、スクリーンがうまく動かないとか、机と机の間が広すぎるとかの不満が噴出します。特にブレンダは尋問室のマジックミラーがでかすぎて容疑者にバレバレだとブチ切れ。もっともな話です。
移転の際に古い机は競売で処分したはずでしたが、プロベンザは自ら落札して引き続き使っているようですね。彼らしいです。
こんな話・あらすじ
尋問室でケイレブを取り調べますがケイレブを怒らせてしまいいまいちな結果に。やはり尋問室のせいなのでしょうか。ポープからもこの失敗を新庁舎の性にするなと叱責されます。
この時点で有力な容疑者がケイレブぐらいしかいませんが、このまま彼が犯人でも面白みがないですかね。そう思っていたら2人容疑者追加です。被害者男性の建築事務所で勤務している夫婦がロス市警にやってきました。
この夫婦の夫の方がケイレブの旧友。話はケイレブの仕事よりも女性関係の方に移っていきます。こここで妻の方がやたらと怒っていたのが気になりますね。
容疑者が多くないので犯人はさほど意外性はありませんでした。面白い内容ではありましたが。
むしろ新庁舎がこれからどうなっていくのか気になりますね。さらにポープ副本部長の昇進もありそうで、今シーズンは環境の変化も1つのテーマなのでしょうか。注目していきたいと思います。
また、前のシーズン5の最後は引っ越すかどうかという瀬戸際だったように思いますが、今回はあまりその話が進んでいないのでしょうか、よくわかりませんでした。フリッツは登場していますが。