こんな話・あらすじ
男性の遺体がロス市警にクーラーボックスで送りつけられる。遺体となった人物を探ると様々なところで恨みを買っていたことが判明する。
キャラクターの動きや注目シーン
クーラーボックスに遺体
前回来たブレンダの姪であるチャーリーとともに観光中だったブレンダたちですが、ロス市警にある荷物が届いたということでプロベンザ警部補から呼び出されます。
届いたクーラーボックスに入っていた中身はなんと腐った人間の死体。想像したくないですね。
今回はドクター・モラレスに代わって研修中のドクター・テレンスが司法解剖を行います。ちょっと言動に危うさがありますが、仕事はしっかりする男のようですね。
クーラーボックスの中の遺体は他殺で、捜査によって身元が判明します。
被害者のダグ・コートニーは母親には心配されていたようですが、義理の父親には嫌われていました。関係者の元恋人、住んでいた家の大家、学生時代の友人の3人がそれぞれ取り調べを受けますが、全員がダグを酷評しており、どうもやたらと敵が多かった人物のようですね。
ガブリエル巡査部長が昇進試験間近のようで、今回はブレンダがあまり表に出ずにガブリエルに捜査の方針を一部考えさせたりして、レベルアップを目論んでいるようでした。
チャーリーが問題を起こす
ブレンダとフリッツの家で1週間預かられていたチャーリー。家では割とおとなしく過ごしているように見えました。
自分で料理を作ろうとして、ブレンダに振る舞うつもりだったようでなかなか感心ですね。
仕事から疲れて帰ってきたブレンダが発見したのが、チャーリーお手製のブラウニーでした。何種類も作っており、晩ご飯前にそれをこっそり食べたブレンダが絶賛するほど美味しかったようです。
やたらと上機嫌になったブレンダは、同じく帰宅したフリッツにチャーリーお手製のブラウニーの美味しさを語るのですが、フリッツは何かに気づいたようです。
チャーリーが作ったブラウニーにはマリファナが含まれていました。ブレンダ宅へ悪友からマリファナを郵送させていたようで、それを入れてブラウニーを作ったことに気づいたフリッツが激怒。アルコール依存症の治療中だった自分がこのブラウニーを食べたら、とんでもないことになると叱りつけます。
怒り心頭のフリッツはすぐさまチャーリーを両親の元へ送り返すつもりでその段取りもするのですが、ブレンダが彼女の教育をしたいということでフリッツを説得して、再びいそうろうが続くようです。まあ個人的にはチャーリーに帰ってもらってもいいんですけどね。