ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 2話”故郷”

ゲーム・オブ・スローンズ 第六章: 冬の狂風 DVDセット(1~10話・5枚組)

こんな話・あらすじ

久々に登場したブランは過去の両親たちを夢に見る。同じく久々に登場したベイロン・グレイジョイは突然出てきた弟に殺害される。

キャラクターの動きや注目シーン

お久しぶりの人たち

今回は久しく出番がなかった人たちが登場します。

まずはブランたち。ジョジェンが死んで三つ目の鴉のところに来ていたのがシーズン4。なんとシーズン5では丸々出番がなかったのでした。ブランは日本語吹き替えの声が変わりましたね。
昔の夢を見たとかのよくわからない話から始まります。昔のホーダーとか。

ミーラは弟の死に心を痛めて、これからの道を決めかねているようです。彼女はブランに必要とされるとかという理由で一応ブランの元に残るようですね。
出てきた当初はなんだこの女と思っていましたが、しばらく出番がなかったうちになぜか個人的にミーラがお気に入りのキャラになってきました。何かしたわけでもないんですけど。今後の活躍に期待したいです。

次はヤーラ・グレイジョイ。この人もシーズン5では出番なし。
弟のシオンの方はいろいろあってサンサと共にラムジーの元から逃げ出すという形でストーリーを進めていますが、彼女の方はシオンの奪回に失敗してからご無沙汰でした。

領土拡大を狙って進軍していましたが逆に奪い返されてしまっている戦況で、無謀な進軍をやめるよう父のベイロン・グレイジョイに進言します。ですが受け入れられません。

ベイロンは、シーズン3の8話でメリサンドルに呪いをかけられていたのに、まだ生きていました。同じく呪われていたロブもジョフリーもその後の早い段階で死ぬ展開となっていたのですが。やはりメリサンドルの魔法も万能ではないのでしょうか?

今回は唐突に出てきた弟のユーロン・グレイジョイにいきなり谷底へ投げ殺されるという、割と無茶苦茶な展開。なんですかこの処理の仕方。ベイロンではこの先のストーリーを先導する力が弱いと思われて交代させられたのかとすら思えました。

ラムジーの意外な行動

他の動きとしてはラムジーがルース・ボルトンを殺害。これもいきなりだったので驚きましたね。
ボルトンの妻のウォルダが跡継ぎの男の子を生んだことで、いよいよ自分の立場に危機感を覚えて、血縁者を皆殺しにしていくことにしたようです。

ウォルダー・フレイという人がいるのに、近しい人物としてウォルダという人も別に出してくるのが訳がわかりませんね。そういうものなんでしょうか?

そして殺害されたジョン・スノウには復活の兆し。
アリザー・ソーンたちのクーデターは、トアマンドや巨人など野人勢の介入によって鎮圧されました。
そしてメリサンドルの魔術によってジョン・スノウ復活か、というところで今回は終わります。次回も気になります。

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