ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 6話”父の仇”

ゲーム・オブ・スローンズ 第五章: 竜との舞踏 DVDセット(5枚組)

こんな話・あらすじ

ミアセラ奪還にやってきたジェイミーとブロンはオベリンの娘達と戦闘となり、娘達もろとも逮捕されてしまう。

キャラクターの動きや注目シーン

アリアは何をしているのか

ジャクェンの元で修行を行っているはずのアリアですが、死体洗いのバイトみたいなことばかりをさせられていて、何も身についていないようです。

よくわからない禅問答みたいな問いが繰り返されます。アリアはジャクェンに自分のことを尋ねられ、虚実を混ぜて答えるのですが嘘をついた部分は全て見抜かれてぶたれます。
ハウンドことサンダー・クレゲインを憎んでいるかという問いに対して憎んでいると答えるも、それも嘘だと言われます。やっぱり一緒に旅をしているうちに情が移ったのでしょうね。いい話じゃないですか。

しかしこのアリアのパートだけが他の世界と隔絶されているように見え、はっきり言って何をしてるのかよくわかりません。この部分もうちょっと短くしてくれないかなと思います。画面も暗いですし。

ティリオン達の方は画面が明るいのでほっとします。
前回石化人の襲撃から逃れたティリオンとジョラーでしたが、今回は奴隷商人に捕まります。うかつな人たちですが、奴隷商人を言いくるめてデナーリスのいるミーリーンまで移動できることになりました。変な展開。

ジェイミー達もエラリアも捕まる

ドーンに嫁いでいったミアセラを救うためにブロンと共に乗り込んできたジェイミー。
あまり策を講じずにそのままミアセラと婚約者のトリスタン・マーテルらのいる庭園へズカズカと入っていって、抵抗したトリスタンを殴り倒します。

そんなことをしているうちに暗殺部隊として出てきたエラリア・サンドの娘達、というかエラリアの娘じゃないんですね。ややこしい。ともかくオベリンの娘である3人が出てきて抗戦に。
ブロンは強いと思っていましたが、意外といい勝負になります。

結局のところ、衛士長のアリオ・ホターらがでてきてジェイミーとブロンを捕縛。やれやれと思っていたらなんとオベリンの娘3人も逮捕され、さらにエラリアも捕まります。なんだこの展開。娘達は勝手なことをやり過ぎたのでしょうか。

あとはタイレル家の危機がありました。投獄されていたロラス・タイレルの審判が行われ、男色が罪だということで有罪扱いに。しかも偽証をしたとしてマージェリーまで捕まってしまいます。これはヤバいですね。

オレナ・タイレルは事前にサーセイに同盟の打ち切りをほのめかしていたのですが、それにもお構いなしのこの逮捕劇は喧嘩を売っているとしか思えません。同盟ももう終わりでしょう。

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